金曜の話なのだが、Rayのスイミングでの乗降地は1ブロック先。
なので、そこを利用している子供たちも基本的にはご近所さん。
子供たちが帰ってくる少し前には乗降地に集合していなければならないので、到着までの少しの時間は色々とママさん同士で情報交換をする時間になっている。
さて、金曜は特に冷え込んで寒かったので、待っている間もそういう話題になっていたのだが、ひとりのママさんが
「ねぇ、最近、横浜市の水道料金の基本料って値あがっていない?」
と疑問を持ちかけ、そう云えば基本料ってちゃんと見たことなかったなぁ…（苦笑）と思っていた。
この界隈は川を渡れば川崎市なので（因みに幼稚園も幼稚園が経営しているスイミングスクールも川崎市）
「川崎市って何でも安いよねぇ…」
とそのママさんが話してきたのだが、川崎市は、今はそうでもなくなったが、工場地帯が多かったので、その関係もあり、住宅地を増やすためにはそういう部分で頑張らないと市民確保も…と云う時代があったらしく、その名残で今も横浜市より色々と安いものが多い。
話を元に戻すが、何で値あがったと思ったのか…と云う所に話題が行き
「みんな2ヶ月で大体いくらぐらい請求来ている?」
と云う話に発展した。
ひとり暮らしをしている人や主婦なら分かると思うが、水道料金は2ヶ月分纏めて請求される。
家は、夏のプール開きをしてない時期なら平均で大体4,000円前後。
「えーっΣ(ﾟ口ﾟ;」
と数人のママから驚きの声が。
え?　何で?　と思ったので、反対に聞いてみた。そうすると
「家は今の時期は20,000円超えるよ〜」
「えーーーーーーっΣ(ﾟ口ﾟ;」
と、今度はこっちが驚いた。
そんなに使わないって〜。
って話をしていたら、そのからくりが分かった。
「Ray君の家は『追い炊き機能』が付いているでしょう」
確かに、追い炊き機能は付いているので、お風呂も温くなったら再度設定温度に湧かすことが出来、自動で設定温度になったら追い炊きも止まる仕組みになっている。
その20,000円の請求のお家は追い炊き機能が付いてないのだ。
特に今年は寒いので、お風呂も直ぐに冷めてしまう。
ダンナさんが入る頃には水?　ってぐらい冷えているらしく、結局、半分ぐらい湯船のお湯を捨てて、新たに熱湯を注いで適温にして使っている…と云う話だった。
なので、ガス代は家と殆ど変わらないが、水道代は倍以上かかっている、と云う訳だ。
その代わり、我が家は電気代が高い。
この時期と真夏は12,000円前後行く。
今年は特に寒いが、その割にはあまりエアコンを付けなくなったので、その分少しは安くなっているのかもしれないが、ホットカーペットはたかがしれているだろうし、炬燵を出していると、ホットカーペットの熱を炬燵布団で覆うので、それだけでもかなり温いんだけど、何で電気を使っているんだろうか(^^ゞ
まぁダンナと一緒に住み始めた頃からずっとこれぐらいの金額だったので、電気代は他の家庭よりも夜更かしが多い分、金額も嵩むのは分かっているのだが、追い炊き機能のアリ、なしでこんなにも水道料金の差が出ていると云うのは知らなかったので、かなり驚いた。

いやぁ…追い炊き機能は必須でしょう。
私は実家から始まりひとり暮らし、ダンナとの共同生活、そして今…全て追い炊き機能付きの所に住んでいる。
やっぱり基本でしょ、追い炊き機能は。