2014年6月

In Design CCでPDFに

2014年 6月30日

今年に入ってPTA役員をすることになり、レポートを作る機会が増えた。
4月から5月末までは、今年度の会報制作のためにずっとIllustratorを使っていた。
だが、年の初号は、職員紹介号なので、A3両面刷り(A4の4ページ)なので、表1-表4、表2-表3の2つのドキュメントを作って、それにトンボを付けて印刷会社にデータ入稿をした。
その後もページ数があるレポート作ることがあり、流石に10ページ近いものをIllustratorで作るのはかなりしんどい。
以前だったら、ページ毎にレイヤーを作り、例えば10ページものだったら10レイヤーは最低限作ると云う、正直余りスマートじゃない方法で作っていたのだが、それだと、いちいちプリントするレイヤー以外を非表示にしたりするため、かなり面倒だった。
そういうこともあり、In Designを導入したのだが、In Designを導入する時、序でだったので、PhotoshopとIllustratorもIn Design同様にバージョンをCCにアップデートしてしまった。
Photoshopはまぁそんなに不自由することはないのだが、問題はIn DesignとIllustratorだった。

と云うのも、今まではIllustratorで作って、それをPDFに別名保存して、担当役員さんにメール添付で送ってプリントして貰ったりしていた。
それでフォントの文字化けやフォントで不具合が起きたこともなかったのだが、In Design CCで数ページ作ったデータを、今まで同様に別名保存でPDF保存し、添付して渡したら、開けなかったり、開けても一部だけ、後は文字化けしたり…と兎に角ドキュメントそのものが壊れているような状態で開けないと云う事態に陥った。
こちらはMac環境で、相手はほぼWin環境なので、Winでも問題無く開くことが出来るPDFにわざわざ変換しているのに、こういう事態に陥ってしまったので、プリントするまで行き着かない(苦笑)

ダンナがプリントを選択し、プリントダイアログを出したら、左下にPDFを保存があるから、そこでPDFにしないとフォントの埋め込みは出来ないって云うのでやってみたけど、In Design CCはそれに対応してないってダイアログが出て出来ず(苦笑)
同様な不具合を経験している知り合いがいたので、色々と聞いてみたら、どうもCCの問題のようだ、と云うことが分かった。

ようは多分バグだと思うのだが、先週アップデートがあったけど、それでは改善されておらず。

仕方がないので、In Designから別名保存でPDFしたデータを、Illustratorで開き、全てアウトライン化にしたものを、今一度Illustrator上からPDFに別名保存したものの、それをWin環境の委員さんに添付したけど、やっぱり「データが破損しています」みたいなログが出て開けなかったと連絡が(苦笑)

これはCCが問題なのかも…と思い、わざわざIllustrator CS4を開き、そこからPDFを呼び込んで、アウトライン化→PDF化してみたが、やはり同様な状況に(苦笑)

恐らく、大元のデータがIn Design CCで作ってしまったから、CCのプラットフォームで何か悪さしているものがあるのではないか…と(苦笑)

結局、この問題を現状解決することが出来ないので、我が家でプリントして、アウトプットしたものを委員さんに渡す羽目になった…(苦笑)

In Design CCで作ったデータをPDF化するのに、もしや…と最後にもう一度試させて、と委員さんにお願いして書き出しで、X1のPDFにて書き出し添付したが、案の定ダメだった。

これを解決する方法はないものか…(苦笑)

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進化の善し悪し

2014年 6月24日

In Designを使うことになり(と云うか元々私はエディトリアルデザインが得意分野なのだが)久々にDTPをして色々と弄っているのだが、吃驚するね。
元々In DesignはVer.1しか使っていなかったと云うのもあったのだが、1年前まではQXを使っていたと云うこともあり、もの凄い進化を体験するも、基本的な部分は変わっていないので簡単なものはhow toがなくても使うことが出来る。
だけど、流石に進化したIn Designを使いこなそうとするには、how toが必要で、進化した知識を詰め込む必要がある訳だ。
ってことで、先日how to本を購入した。

QXの唯一の弱点は、画像、図形関係はIllustratorで作成したものをEPSにしなければ配置出来ないと云うこと。

Adobeがエディトリアルに適したIn Designを発売した利点は、QXのウィークポイントを回避出来るソフトだと云うことだ。
でも字詰めがねぇ…と長年QX使いとしてはQXのXTentionの字詰め機能は神がかりなので、それと同等レベルでないと認めたくないと云うのがある訳ですよ。
だって、XTentionは、フォントによって字詰めの設定が全部違う。
例えば、同じフォントでもLight、Regular、Medium、Boldと文字の太さが違うものも、それぞれ字詰めが綺麗に出来るのだが、In Designはそこまでの字詰め機能がないのが現状。
ある程度の字詰めは出来るが、詰めが甘い所は、結局手動で字詰めするしかない。

唯、時代は変化しデジタル化が進み、書籍も電子書籍が増えてきている昨今、字詰めに拘る人がいなくなってしまったように思う。
字詰めベタが読みやすいと思っている人が多いのだろうか…。
いくら小説でも、やはり「っ」や句読点などほどよい字詰めが出来なければプロとは云えないのではないか…と思うものの、書籍を作るデザイナーがIn Design使用率が高いから、字詰めが甘い、読みにくいと感じる人が少なくなってきているような気がする。
日本人の職人気質と云える、写植職人の綺麗に字詰め出来るノウハウが、全てデジタルに反映されてない部分が、美しくないと思う自分がここに(苦笑)

結局のところ、下請けがIn Designを扱う若者を使う。
若者は当然写植時代を未経験でフォントによって字詰めが違うことを理解していない…などの理由があり、のっぺりしたものが出来上がると云う訳だ。

ダンナの会社に今年新入社員が入ったのだが、htmlの最新版を使わず作らせると云うことをしている。
それってスッゴイ重要だと自分は思う訳だ。
最新版で作るってことは、最新機能でサクサク作れることで、ひと言で云えば「何でも簡単に作れてしまえる」ので、頭を使って作ることをしないし、する必要もないと既に思い込んでいるかもしれない。

まぁ自分は既にデザインの仕事を始めて20年以上も経っているため、今日日のデザイン学校では、どういったことを教えられているのか知らないけども、少なくとも高機能を使いこなせることよりも、それらを自力で自分で試行錯誤しながら作ることが出来る方が重要だ。

QX使いで何百ページも作っていると、こうなればいいのに…と思うことは多々あった。
でも柵があり、簡単にコピペで全て持って来ることができない。
だがIn DesignはQXを超えるべくソフトを開発して頑張っているけども、字詰めが甘い。
多分これは職業病なんだろうとは自分でも分かっているけど、英文と違い、日本語は、かな、カタカナ、漢字の他に英文も加わる。
「美しい日本語」
と云う文章のフォント見本帳で私は育った。
今は機能満載のアプリを使いこなすだけでも大変と思う反面、今のアプリで仕事するとなると、全く頭使わず色々なものが作れるから益々バカになるなって実感してしまった。

QXで表組みを作るとなると、表の枠は当然アナログで自分で作る。
表内の文字はタブ設定して、調整しながら作らなければならない。
セル内に文字が多く入るのであればそこのH送りは、セル毎のH送りよりも狭くしないとみっともないし、表組みが何個も入ったページものを作るとなると、かなり面倒くさいし大変だ。
でもIn Design CCを使って実際に表組みを作ってみたが、表作成のアイコンに切り替えて表組みに使用する文章をコピペすれば簡単に出来ちゃった(苦笑)
枠組みと文字とのマージンも簡単に変更出来る。
ほえ〜っ
スゲーわ。
だけどこんな簡単に作れるようになっちゃったら、益々頭を使わなくなっちゃう(爆)

進化することはいいことだけど、デザイナーを育てるにはあまりよろしくない(苦笑)
時にはアナログ的な考え方も重要だと思う。
そういう考え方が出来ないと、どうすればこういうものが作れるのか、と自分で考えなくなってしまう。
こういうものが作りたい、だけど作り方が分からない。
how to本を見ながらあれこれ模索して作ることをすれば、それが糧になり自分の経験値がアップする。
でも、作り方が分からないと、今はネットでTipsを徘徊して作り方の手順を見つけて、それを見ながら作っちゃう(苦笑)

こんなんじゃ、いいデザインを作れるデザイナーが増えない(苦笑)

字詰めひとつにも拘れるかどうか。
もし私が、今新人を育てることになったなら、三角定規とカッターとスプレーのりを渡して、甘い字詰めの文章多量のプリントを渡して、先ずは手動で字詰めからやらせるな(笑)

だってそうしなければ「美しい日本語」をマスターするまでほど遠いと思うもの(笑)

9:18 カテゴリー:Macintosh's Diary | コメント(0) »

Ray中間結果@中学1年

2014年 6月20日

試験の翌々日には結果が出た。
数学 79/100
英語 90/100
国語 80/100
理科 94/98
社会 57/70(観点別のため)

と云う結果だった。
理科の98点満点は、1問試験範囲外からの問題だったので除外されたため。

理科が一番良かったみたいだが、数学80点を切ったのが納得いかない(苦笑)

英語は散々怒って単語書かせたからか90点取れたけど、単語問題、やっぱり書けてなかった2単語はダメだった。
机をtableと書かず、deskと書いたのだが、desk解答が多かったようで、deskでも○になったのは救われた。

理科はクラスで2番の結果だったと豪語していたが中1の中間は易しいんだよ、問題が(爆)

9月に行われる前期期末テストは範囲も広いし急激に難しくなるので、心してかかれ(笑)

19:25 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

区内広報委員の情報交換の会

2014年 6月18日

私の母校、Rayが現在通っている中学では同区に9校の中学がある。
だが、その中でも一番広いグラウンド、生徒数が一番多いのも我が母校。

今年は一学年委員長として色々とPTA関係の仕事が多い。
委員長なので、可能な限り参加しなくちゃ、と云う気持ちがあるが、家には幼稚園児も居るし、Kayたんは最後の幼稚園になるので、そっちと被る時はお休みさせて頂きます、と委員長を承る時に話をしたので、そっちを優先させるけど。

先日、その9校の広報委員が集まって、研修交流会が行われた。
今年は他校での開催なのだが、初めて行った中学で、別の学校って新鮮だな〜と実感。
唯、丁度中間テスト中だったので、校内を見学することは出来なかったけど(まぁそもそもそんな時間もなかったけどw)

各学校から2名参加だったので、私と副委員長のひとりと参加。

交流会の内容は、自然にみんなに聞きたい質問などを提出していたので、そのやりとりや、自校の今年の広報活動の発表、その他、デジタル化をどこまで進めているか、とか印刷会社をどうやって決めているか、また印刷会社を変える時、どういう基準で決めるか…などなど、学校が違えば会報の作り方も全く違い、完全デジタル化の所もあれば、完全手で作り、全て印刷会社でデータ化して貰っている所もあり…と様々だった。
色々な情報交換が出来て有意義だった。

やはり他校との交流は自分では想像もしないような情報交換が出来るので、参加すべきだと思った。

次は、11月の予定。

次はどんな話し合いになるのか楽しみだ。

11:44 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | コメント(0) »

初めての中間テスト

2014年 6月16日

Rayの通う私の母校中学は今日と明日に中間テストが行われる。

私立中学は既に中間は終わっているのだが、横浜市の公立中学は二期制だからこの時期なんだよね…。
しかも体育祭の後って(苦笑)

案の定羽を伸ばしすぎていたRay。

ちょっとどんな具合で勉強してんのか覗いてみたら、どうしようもないぐらいダメダメ(苦笑)
今日は、英語・国語・社会の3教科だが、英単語が全く覚えられていない。
そもそも宿題で英文を書くと云うのがあったのだが、
「Nice to meet you」を

「Nice to meet yonと書いていやがった。

それが間違っていると云うことにすら気がつかないでいた(苦笑)
「オマエはそんなにヨンサマに会いたかったのか」
とツッコんどいてやったぜ(爆)

そんなこんなで、兎に角単語をローマ字書きする癖が付いてしまっているので、鬼のように単語を書かせた。
でも書いても書いても全く頭に入っていないから,ダンナがとうとうキレた(爆)

兎に角、英単語は覚えて損することは絶対ないので、仮に中間テストで英単語の読み書き問題が出なかったとしても、覚えておくべき。
そもそも勉強しなくちゃ、と云うテスト前なのに危機感が全くなさ過ぎる…(苦笑)

と云うことで、土日の大半は勉強に費やしたのだが、やはり集中力がねぇ…。

何度も模試は受けているんだからあの当時を思い出してテストに挑んでくれればいいのだが…(-_-;)

その上、副教材として使っているワークの提出が今日だと云うのに、実は国語も英語もやっていなかったことが判明。

「だって単語覚えていたから」

って云い訳していたけども、そもそも毎日1ページずつコツコツとやっていればこんな提出直前に纏めて死ぬ思いしながらやらなければならないんだよ(苦笑)

結局、ワークが終わったのは23時半…
それで6時半起きだから、眠くて結構グダグダ(苦笑)

まぁ自業自得。
救いなのは中1は内申に響かないこと。
でも、普段の提出物や授業態度、ノートに確り書いているかなど先生はちゃんと見ている。
2年からは内申に全て拘わってくるから、2年から頑張ればいいや…じゃ絶対に間に合わないので、今からちゃんとやるべきことをやれ…と散々話していたけど、全く実行されていないよ(苦笑)

中間の結果は順位を付けたりしないんだそうだ(苦笑)
どうせだったら戒めのために付けてくれたらもっと危機感持つのに…と内心思っているオカンであった…(-_-;)

9:53 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(2) »

Photoshop CCの切り抜きでVer.CS6以前同様、切り抜いたサイズのまま保存するためには

2014年 6月16日

今までPhotoshop CS4を使っていたのだが、In Designを導入することになったので、Illustrator、PhotoshopもIn Designと同時にVer.をCCにアップデートすることにした。

インターフェイスがブラック基調になり、色々と機能が加わったようだが、まぁ基本的なことは変わっていないので、問題無く使えるだろう…と思って弄ってみた。
だが、画像を切り抜きした後、保存すると、例えば360pix×240pixで切り抜きをする。
今までのVer.だったら、そのまま保存する画面が出た時のプレビュー画面も、自分が切り抜いたpixにリサイズされた状態でプレビューされて、そのまま保存ボタンを押せば切り抜き完了だった。

だが、CCだと、保存を押すとプレビュー画面は、元画像のpix数でプレビューされてしまう。
で、保存するボタンの上に、現状のプレビューされているpix数が表記されているので、折角自分が切り抜きでリサイズしているpix数が反映されていないため、保存の段階で同じサイズを再入力しないと、今までのVer.のように切り抜きが出来ないと云う事態に直面した。

最初はCCのhow to本でも買ってこの際じっくり新機能を使いこなせるようにしてみようか…とも思ったのだが、本屋で見てみてもいいものが全くなかった。

ダンナが「ネットで検索すればTipsなんていっぱい出てくるから買う必要ない。全くPhotoshopを使ったこともない素人なら必要だが、長年使い続けているんだから」と話していたし、ネットで検索すればヒットするだろう…と結構楽観していた。

だが、実際ネットで検索しても「クラシックモード」にして、今までのVer.のような切り抜き方法にすると云うTipsはいっぱいヒットするのだが、私が求めていることをするにはどこをどう設定すればよいのか…と云うTipsをあげている人が居ない…(苦笑)

まぁ最終的には自分が切り抜きしたいサイズに画像を作ることは出来ているが、切り抜きする時数値入力するのに、保存する時にまた同じ数値を入力しなければならない…と云う二度手間がかなり面倒くさい。

酷い時は結構な枚数画像の切り抜きを行うので、同じ数値を1枚の画像につき2回入力するのは時間も取るし、以前のVer.と同じような切り抜き方法で使いたい。

そこでダンナとダンナの部下のN尾さん(N尾さんは会社のHPでPhotoshopのTipsを豆にアップしている人でもあるので)に聞いた結果、出来るようになったので、同様に悩んでいる人が居るのであれば少しは役に立つかな…と思ってblogにアップすることにした。

1)環境設定>単位・定規の定規部分、アップデートした初期設定は何故か「mm」になっているので、そこを「pixcel」に変更して、環境設定を閉じる。
2)切り抜きツールを選択すると

左上のメニューバーの切り抜きアイコンの右隣が「比率」になっている部分を「幅×高さ×解像度」に変更する。

これで、今までのVer.の切り抜き同様、pixも同様に切り抜きされた状態で保存が出来る。

と。


これで以前同様にサクサクと切り抜きが出来る。
後は今まで使い続けていたアクションが使えるようになればもっといいのだが、まぁアクションは新たに作り直してもいいか…ぐらいのレベルだし。


そもそも、アップデートして初めて起動した時、単位・定規の単位部分が何故デフォルトで「mm」にしてしまったのかが疑問だ。
今までは確かデフォは「pix」だったはず…。

あちこち見てみたし、環境設定部分も確認して「mm」を「pix」に変更したとこまでは突き止められたんだが、その後が辿り着けなかったと云うオチ(苦笑)

1:12 カテゴリー:Macintosh's Diary | コメント(0) »

Ray体育祭@中学1年生 その2

2014年 6月15日

その1を参照の上、午前中は自分は仕事のため体育祭を見ることが出来なかったので、午前中の競技はダンナから掻い摘まんで結果など説明を貰った状態。

午前中、Rayが参加する競技はアスレチック競走と学級対抗の大縄飛び。
Rayはあまり足が速くないので(笑)リレーには出たことがない。
アスレチックならまだマシだろうから…と選んだらしいが…。


アスレチックなので、色々なことをしながらトラックを走るようだ。


裸足になって必死に走っていったが…案の定、ビリの方だったらしい(笑)


午前中終わりの方の競技、大縄飛びは学級対抗だ。
赤・黄・青組の色別とは別に各学年、上位1〜3位までが表彰される。

大縄飛びは長年続いている伝統競技のようで、今までの最高回数は49回? ぐらい。
やはり練習風景を見ても3年生が一番経験を持っているので、飛ぶ回数が多いのは3年生。
1年生は初めてなので、タイミングを掴んだりすることが難しいようで、練習でRayのクラスは10回を先ず突破した〜などのレベルだったので、まぁ本番で10回以上続けばいいだろう…と思っていた。


何度かひっかかったりしていたが、時間いっぱい頑張り32回飛べた。


結果、1年では、Rayのクラスがトップ!
みんな大喜びだ。
何より先生が一番嬉しいのではないだろうか。
保健体育の先生だからねぇ(笑)

因みに、全学年で一番飛べたのは3年のクラスで、歴代回数を大幅に超えて67回も飛んだそうだ。


午後の競技一番は、部活対抗リレー。
Rayは美術部だが、勿論文化部も参加。
運動部とはハンデが必要と云うので、パフォーマンス部門と云うので出ていたようだ。

炎天下で数時間観戦することになるので、仕事から帰宅したら、Thermosにお茶を煎れ直して、持っていったのに、Kayたんに殆ど飲まれてしまった(苦笑)

午後2番目の競技が、1年の学級対抗戦である、背中渡り。
Rayのクラスは、最初、背中の上を渡る選手は別の子だったんだけど、結局、クラスで一番体重が軽い(因みに大きな声では云えないが、クラスの女子よりも体重が軽いらしい…)Rayが抜擢された。

これは絶対見るべきだ…と仕事を早めに切り上げて何とか母校に滑り込みセーフ。


練習では中々Rayが背中を渡るスピードと、下の馬を作るスピードが合わず、途中で止まって待つ…なんてことも多々あったようだが、本番は何とかRayが止まらずに進むことが出来た。
唯、元々は折り返すようなコースではなく、校庭の左右を目一杯使って一直線に渡っていくはずだったのだが、前日夜中に集中豪雨で、校庭のスタート側がハイドロ現象が起きて泥濘んでしまったため、急遽、コース変更をすることになったようだ。
当初Rayに教えられてゴール側でカメラを構えていたら、コースが全く違って慌てて移動(苦笑)

圧倒的に速いクラスがあり、Rayのクラスは2位争いを隣のクラスと競っていた。
最後は判断が付けられないぐらい僅差でのゴールだったようで、ビデオ判定までしたぐらい。

残念ながらビデオ判定の結果、Rayのクラスは3位になってしまったが、午前中の大縄飛びで学級対抗は1位を獲っていたので、そのままこの段階でも1位をキープ出来た。

最後の競技である、学級対抗リレーで上位に食い込めばこのまま優勝出来る。

Rayの話では、クラスのリレー選抜メンバーはみんな速いとのこと。

案の定、スタートから位をキープ。
1年生はトラック半周ずつで男女4人ずつが走る。
最後のアンカーまでは1位をキープ出来ていたのだが、最後に2番手を走っていた選手に抜かれてしまった。
抜いた子はRayが卒業した小学校で一番足が速いと云われていた子だったので、致し方ない…。
でも頑張って2位でゴールしたので、結果的に学級対抗ではRayのクラスが1年では優勝が出来、3年生の競技である騎馬戦でも青組のリードをそこで黄色組が挽回した結果、色別でもRayが属する黄色組が優勝!

とダブル優勝を果たした。



小学校時代は最後の最後、6年の時だけしか優勝出来なかったRayだったが、中学入学して早々に学年でも色別でも優勝出来るとは!

自然教室でみんなの絆が深まり、体育祭で更に深まったのではないだろうか。


いい担任、いいクラスメイトに恵まれて、中学生はとてもいいスタートが切れていると思う。
この画像は大きく引き伸ばしてクラスの掲示板にも貼っておくようにとRayに持たせた(笑)



Rayの体育祭に付き合わされたKayたん。
暑い中、良く頑張りました〜♪




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Ray体育祭@中学1年生 その1

2014年 6月14日

毎年、Rayの通う私の母校でもある中学では、6月中旬に体育祭を行っていたようだ。
そもそも4月頭に入学し、今までの小学校とは全く違う学校生活に慣れるまでに大体1ヶ月。
慣れ始めた頃、GWが入りその後には3年生は修学旅行、1年生は自然教室と2泊3日の課外授業がある関係で、体育祭を5月末に行うことが出来ない。
横浜市の小学校は二期制で、それが関係しているのかは分からないが、運動会は毎年5月末に行われる。
(因みに中学も二期制…)
去年は、Rayの修学旅行が5月下旬にあったので、その週の前半が修学旅行、週末に運動会はしんどいだろう…と云うことで、去年だけは6月第一週の週末に行われたのだが。

中学では5月にイベントが目白押しなこともあり、6月中旬(中間テストの後)に体育祭を行っていたのだが、ここ数年梅雨で順延になることが多く、今年は梅雨入り前に何とか体育祭を開催しよう…と云う取り決めで、2週間前倒しをして6月6日に行うことが決定していた。
(まぁそのお陰で、広報誌も例年より前倒しのスケジュールで作らなければならなかったので大変だったんだけどねぇ…)
だが、残念なことに、体育祭前日に関東甲信越は梅雨入り宣言が発表され、案の定前日の夕方から雨が降り、夜中は土砂降り状態。
金曜は勿論朝から雨だったので、体育祭は10日火曜へと順延になってしまった。

私の読みも甘かったのだが、今年は学年委員長を務めることになったので、勿論体育祭では仕事がある。
6日は仕事のシフトを元々学校行事で休みにしていたのだが、10日は休みにしていなかった。
いやー、ギリギリ梅雨入り前だと思い込んでいたんだよね…。
それと、3月から仕事のスケジュールを2ヶ月分纏めて提出しなければならなくなった関係もあり、途中で変更することをすっかり忘れていたと云う失態を(苦笑)
お陰様で、10日は確り仕事が入っていた状態に(苦笑)
まぁ定例会で10日はもしかしたら仕事で体育祭の仕事が出来ないかも…話していたので、担当の役員さんに連絡をしてどうにかして頂いた次第。

9日の前日夜もかなりの豪雨で、警報まで出ていた状態だったが、何とか朝には雨が上がっていたので、学校側からも連絡がなく行われるんだろう…と。

ダンナには私が仕事なので、体育祭が行けない分、確り画像だけは収めておいてくれ〜とお願いしたのだが、Rayが参加するアスレチック競争と大縄飛び(これは全学年)は午前中に行われるため、それは見られない。
午後2番目の競技である一学年の背中渡りは、少し早めに仕事を上がれば何とかギリギリ間に合う。
だが、その競技の直後にKayたんの幼稚園バスのお迎えがあるので、事実上どこでもドアがない限り不可能な状態だ。
色々策を練り、結局、Kayたんは13時に迎えに行くことにして早退扱いにして貰い、私は仕事を早めに上げさせて貰って何とかギリギリ間に合うと思い、その段取りを付けて出勤。
家の職場は、前週末に次の週の出勤が確定するので、ギリギリにならないと自分が何時仕事なのか分からない。
で、出勤確定のウィークリーを確認して自分が出勤する日に職場に向かうとその日自分がどういう業務をするのかのデイリーが貼り出されている。
Kayたんを幼稚園バスに乗せて自分も直ぐに出勤。
職場でデイリーを確認したら、自分の名前がない!
え? やっちまったか? と思ってウィークリーの一覧を確認するとやはり10日の火曜は自分は出勤になっている。
でもデイリーには自分は出勤じゃないので、だったら体育祭の学年委員長としての仕事も出来るし、このまま帰ろうと思って上司に「出勤したんですけどデイリーに名前がないので帰っていいですか?」と相談したら「帰らないでー!」って強く懇願。
欠勤者が出ているので人手不足だから…と云われた。
だが、こちらもデイリーに組み込まれていないのであれば…と思ったのだが、Kayたんの幼稚園を13時お迎えにしたので、自分が働かなくとも一端は幼稚園に迎えに行かなければならない訳だから、その時間までなら働いてもいいか…と条件を出して、子供が体育祭で、午後の競技はどうしても見たいので、通常より早い時間で上げさせてくださいと交渉したら「全然OKです、時間が来たら終礼もしないでいいから帰っていいのでお願いします」と。
と云うことで12時半ギリギリまで仕事をして、ソッコー帰宅。
MTBから12SRに乗り換えて幼稚園にお迎え。
手紙で早退願い出しているんだし、13時に迎えに行くとも伝えているのに、私が到着した13時ちょいすぎには、まだKayたん教室内にいて帰り支度もしてなかった状態(苦笑)
バス帰宅だと間に合わないからお迎えしているんだから、もう少しその辺配慮してくれてもいいのに…と。
結局、私が園に到着してからKayたんが出てくるまでに10分弱。
午後の競技は13時15分から開始。
2番目に背中渡りがあるので間に合うかどうかの瀬戸際に…(苦笑)

幼稚園は川崎市にある。
と云っても家の傍を流れている川を渡ったらもう川崎市だから徒歩でも15分ぐらいで着くんだけど、家から中学までは徒歩で20分強。
車でも10分以上はかかる。
家から園まで車で5分以上かかるので、13時15分を過ぎているので急いで出発。
Kayたんは着替える時間もないので、園からそのまま中学へ。
唯、体育祭が行われている時間帯は、指定の門からしか入ることが出来ないので、そっちは真逆のとこなんだよね…
そこから校庭に到着した時は既に13時30分を過ぎていた。
ダンナに電話してどこに居るのか確認してやっと合流。
まだ午後一番の競技中だったので、ギリギリ間に合った。

午前中の競技はどうだったのかをダンナに確認。

今の母校の体育祭は学年別のクラス対抗戦と、色別対抗戦を行っている。
色別は縦割りで、Rayのクラスは黄色組だった。
赤青黄色の中で、黄色は2番目。
青がトップ。
逆転出来るのか…。
そして、学年別は、何とRayのクラスがトップ!
え、どうしたの? とダンナに聞いたらクラス対抗戦の大縄飛びが学年でトップだったんだって!

このまま死守出来るのか?

画像を踏まえた体育祭の内容blogはその2へ続く(笑)

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その後

2014年 6月9日

日曜朝、小児科HPを確認したらキャンセルが出たようで予約が取れる状態になっていたので慌てて予約。
Kayたんも咳と鼻水が出てきていたので二人同時に診察して貰うことに。

朝はRayもケロリとしていて夜中も気持ち悪くなく朝までぐっすり眠れたと。
(唯、ダンナの話では夜中一度起きてきて寝ぼけて変な行動を取っていたらしいがw)
クリームパンを完食して気持ち悪くないとのことだったので、大丈夫かとは思ったが、その後まだジワジワと具合が悪くなり火曜の体育祭を欠席する…と云うことになっては困るので、お昼過ぎに予約が取れた小児科に行った。

嘔吐と云う程酷く吐いてはいないものの、吐いたことにかわりはないので先生に詳しく話して診て貰った。
下痢を起こしていないので、カンピロバクターではないでしょう…と。
唯、胃の辺りを抑えたらRayが「イタタタ」と顔をしかめた。
先生が「胃が痛い?」と確認しながら胃の部分を隈無く押して確認すると、どうも胃の上部分が痛いようだ。
腸は大丈夫だった。
少し胃が荒れているかもしれないから、ガスター10とビオフェルミン、頓服として吐き気止めのナウゼリンを処方して貰った。

お昼はパンを食べ、夜は暖かいうどんを作ってRayだけ別メニューにしたのだが、食べたらちょっともやっとする…と。
気持ち悪いまでは行かないと行っていたので、少しずつ薬で改善出来るとよいな。

処方されたガスター10とビオフェルミンは食前朝夕の処方なので、今朝起きて直ぐに薬を飲ませたのだが、30分も置かずに朝食を食べ始めたと云うのもあってか、やはり食べた後、少しムカムカする…と。
吐くまでは行かないと話していたので、時間ギリギリまで横になって、無理そうだったら明日は体育祭だから大事を取って休ませようかと思っていたけど、その後普通に準備をして学校へ行った。

唯、やはり不安があるようなので保険としてナウゼリンを飲ませた。
「この吐き気止めは呑んで直ぐ効くから、気持ち悪くなったら先生に話して直ぐ飲みなさい」と。

ダンナが「ストレスなんじゃないの〜?」と話していたけど、今朝Rayに聞いてみたら体育祭の背中渡り、上を走るのが自分だから、実はちょっとプレッシャーを感じていると…。
寒さでちょっと体調管理も出来ていなかったと云う抗体力が弱った所に、プレッシャーで胃痛も起きたと云うのが今回の詳細っぽい…(苦笑)

金曜の夜、体育祭も終わっていないのに、打ち上げと称して土砂降りの中、クラスの友達たちとサイゼリアで夜ご飯を食べに行ったのも良くなかったのかもねぇ…。
バスを待っている間も体は冷えるし、Rayは自分で思っている程自分の体調管理や、腹具合が理解出来ていない(爆)

腹加減に関してはKayたんの方が余程Rayよりも正確だ。
お腹空いた、いっぱい食べると云って、いつもより多めに出すと案の定「お腹がいっぱい、残りは明日の朝食べる」と云うことがKayたんには先ずない。
どうにも食べられないって時は「ママ、もう無理」って云って残す。
だけど食べられる時は「おかわり〜」と云って凄い食べる。

Rayに比べてKayたんの方が食に貪欲なだけあり自分の腹加減を理解出来ている。

Rayにはもう中学に入ったんだからある程度、体調管理も自分で出来るようにならないとダメなんだと…と話しているものの、Rayにそれを教え込むのは実は結構至難の業ではないのか…と思う母なのであった…(苦笑)

8:28 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

迂闊だった…

2014年 6月8日

本来なら、今日は小田原に行く予定だった。
12SRの半年点検のために。
今までは近所のDLでお願いしていたのだが、10年以上付き合いのあった担当者が異動になり、まぁそのDLで顔見知りの人は何人かは居るけど、だったらこの機会にお友達に担当になって貰おうか…とダンナと話して、これからは小田原のDLでお世話になることにしたのだ。

カートをやっていた時は、週末はカートだったので、どこにも出かけることが出来ず、カートを降りてからは塾で出かけられず、中学には云ってからは私もPTAがあったり、Rayも土曜に部活があったり…とバタバタとしているので、正直ダンナだけが暇で仕方がない状態。
でもそれも仕方がない…。

そんな日々の生活もあり、小田原はちょっと遠いけど(って云うと某S介さんに怒られそうだがw)観光気分で今回の点検は楽しみにしていた。
点検は時間がかかるので、その間にお友達の車を代車として貸して貰って、観光しようと思っていたからだ。

だけどあいにくの雨。
でも雨はどうにも出来ないことだし仕方がない…。

6日の金曜、Rayの中学で体育祭の予定だったが、雨で順延。
今の所火曜になったのだが、火曜は自分が仕事が入ってしまったので、中学初の体育祭なのに、見に行けないことが判明。
仕事が上がったら直ぐに幼稚園バスのお迎えがあるので、見に行く時間が取れず。
Kayをピックアップしてそのまま行ったとしても、Rayがメインで出る競技は既に終わっている時間帯なので、今回は諦めることにした。
ダンナに頑張って色々な画像を撮って貰うしかない。

昨日の段階まで今日は小田原に朝から出かける予定だったので、昨日PTAの定例会の後、雨の中買い出しをしたのだが、スーパーに行った時、丁度捌き立てのお刺身の盛り合わせがタイムセールで安かったので、急遽、夜は海鮮丼にしようと決めた。
全く何も考えていなかった。

だってまさか食べている後半にRayが具合が悪くなり吐くとは想像も付かないではないか…。

昨年9月にマグロ丼でカンピロバクターで一週間も寝込んだと云う自分にとってもトラウマなことがあったので、まさか、またか! と焦った。

だってカンピロバクターだと、ようは食中毒なので、毒素が抜けるまで改善しない。
そうすると火曜に行われる体育祭がアウトだ。
一学年は背中渡りと云うクラス対抗の競技があって、その背中渡りの上を走る役目をクラスで一番体重の軽いRayが行うことになっている。
なので、何が何でも体育祭を休む訳には行かないのだ。

取り敢えず、家にある吐き気止めの薬を飲ませ、直ぐに寝かせた。

小児科の予約を入れるが、もう既に日曜の予約はいっぱいで取れない。
仕方がないので、日曜の朝に病院に電話して、キャンセル待ちを待つしかないな…と。

そして、友達に連絡しか12SRの点検を2週間ずらして貰うことにした。
ドタキャンしてホント申し訳ない…。
整備士の人たちにも迷惑かけることになっちゃって…(苦笑)

体育祭がなければ、様子を見ることが出来るが、吐き気だから油断出来ない。

で、朝起きたら既にRayが起きていた…(苦笑)
調子はいい…と云って、普通に今朝食べる予定でいたパンを食べきっていた。

小児科のHPで確認したらキャンセルが出ていたようで、予約が取れる。
慌てて予約。
まぁ本人は食べて普通にしているからもう大丈夫かもしれないけど、念のためを思って診て貰おうと。

序でにKayたんはどうも風邪を引いたようで鼻水と咳が出ているので二人纏めて診察を。
でもキャンセル待ちなので、診察が13時頃…。
まぁ仕方がない。

もー、イベント関係の前は、ナマモノ食べさせられない、怖いわ〜(苦笑)

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