Macintosh’s Diary

iPod touchのOSが5にバージョンアップしてから、色々と不具合が起きていたり、新しい機能が追加されたりしているのだが、その中で、iCloudと云う機能が追加された。
iCloudはappleのserverで、色々なデータをバックアップし、データを同期出来るシステム。
5GBまでは無料で対応してくれるので有り難い機能だ。

と云うのも、iPod touchでデータをiTunesで同期していても、たまにOSのアップデート時、データが同期されていなくて数々のデータが消失した…と云うのを周囲から効いていたりしていたので、これがあれば大丈夫。

近々携帯もiPhone4Sに機種変することだし、携帯は、重要な用事を忘れないために、アラームは使っているのだが、カレンダーは打ち込みにくいし使い勝手が良くないので、最近はMac内のカレンダーに入力し、それをiPod touchに同期して持ち歩いていることにしていた。

iCloudでは、カレンダーも勿論同期出来るので、バックアップしてるのだが、iTunes側で今まで同期していたのをそのままにしていたら、カレンダーの入力した情報が二重になっていた。

それを解除したら、コンドは今月入力していた情報がtouchに反映されないように…。

むむむ…どういうこっちゃ。

とあれこれ弄っていたら、iCloud側の設定とカレンダー側の設定とで改善。

そういうノウハウと云うか取説がないのがappleらしいと云うか「自分で弄って覚えろ」的なとこは、結構好きだ。

これでようやく反映されたので、良くなった。

で、コンドはリマインダーと云う設定。
勝手に設定になっちゃったのだが、リマインダーがそもそもどういう機能なのか良く分からん。

多分カレンダーと連動させて、お知らせさせる機能だと思うのだが、touchのアラームって分かりづらいし、着うたをアラームに出来ないので、私には使い勝手が宜しくない的な〜（苦笑）

3G携帯のメリットは、着うたも爆音（爆）でアラーム設定出来る所。

まぁtouchでも出来なくはないのだろうけど、調べるのがめんどくさい（爆）

10月5日未明（アメリカ現地10月4日）apple社がiPhoene 4Sを発表し、その翌日の朝に速報で、ジョブズが死んだとニュースで流れた。
たまたま速報が流れた時、私はダンナを地元駅前までエルグで送りに行った帰り道の社内の中で、特ダネで速報が流れ、赤信号で車を停めた時、慌ててダンナにメールを送った。

「ジョブズが死んだ！　速報が流れている」

元々ジョブズは膵臓癌を患っていて、ここ数年で昔の面影がないぐらい痩せこけてしまったし、今年の8月にはappleのCEOを退職し、会長職に入ったと同時に、治療に専念しているらしい…と云うことは知っていたので、もうあまり長くはないのかも…と云うことは思っていたが、事前にそう思っていても、亡くなってしまったと事実を目の前にするとやっぱりショックだ。

私がapple社のものを使い始めたのは今から23年半も前のこと（笑）
まだ子供と云っても過言ではない頃、社会人に成り立てで、初めて入社した会社では、JR東日本の仕事を中心としていた会社だったので、旅行パンフレットを作る率がかなり高かった。
当時はまだMacは主流の時代ではなく、Macそのものを置いている会社は殆どなかったのだが、その会社の上司のADはそういうものに敏感で、社長や副社長にこの先絶対に便利に使いこなす時代が来るから…と早々にSE30を導入し、それではスペック的に付いていけなくなってきたので、当時新発売したIIciが導入されたばかりだった。
当然会社にその2台しかなかったので、ペーペーの自分が早々触れる訳もないだろう…と思っていたが、ADは私にバンバン触らせて、旅行パンフのスペックのダミーの打ち込みをそれでさせて、スペックを作らせる…と云う仕事をさせてくれたりしたので、今思えば、ADに感謝しなければならないな…と思う程だ（でも超ムカツク上司でw その会社での後半は、別のADが入社したため元のADと組んで仕事をすることはなかったけど…）
当時の電算写植は有能で、普通にプリントして貰って修正を加えて組み直して貰ったりしても、印画紙に焼いての出力ではなかったため随分コストダウン出来ていた。
だが、普通紙にプリントでも何度も出せば当然お金はかかってくる。
それで、ある程度のスペックをダミーで作るようになってから大幅な組み替え修正がなくなり、コストダウンにも結びついたりしていたものだ。

今ではMacで何でも作れる時代になったが、23年前なんて、アプリそのものもそんなになくて、IIciに入っていたアプリは、Illustrator1.88、QX1.xx、Studio8、Photoshop2?　と、バージョンも低く、今みたいに自由度の高い機能は当然なかったため、1クリックで全て何でも出来る訳がなく、みんな独学でどうやったらこういうものが作れるのか…と日夜時間を見つけてはあれこれ弄って自分の財産としていたものだ。

当時は、.Tooでアプリなどの講習会もやったりしていたけど、下手すりゃ私が考えたやり方の方がスマートだ…とその方法を.Too側の講習テキストに使わせて欲しい…なんてこともあったりした（笑）

写植の時代を終わりを告げ、そこからMacが益々飛躍して行き、私たちデザイナーの仕事の仕方もかなり変わってきた。

デザインのノウハウがなくとも、アプリを弄れればそれなりのことが出来てしまえるような時代になってしまったが、それでもその中でもやはり凄いデザインは素人では作れないし、そうだと信じている（笑）

それを出来るようにしたのがMacであり、あの斬新なデザインセンスや機能センスはジョブズじゃなければ出来なかっただろうなって思った。

ジョブズが抜けた跡発表されたG3時代からappleは低迷して、結果的にジョブズを連れ戻したし、その後も飛躍的に発表が続き、今日に至る。

独創性が強いが、だれもがカッコイイと云うデザインと機能…それを生み出したジョブズはホントに凄い人間だ。

この先、appleはジョブズの意志を継いで行くだろうが、それを維持出来るのか、ちょっと心配だが、今まで私の仕事を支えてくれたMacを作ったジョブズに、敬意を表して、…

ありがとう…

9月10-11日の週末、SUPER GT Rd.6@FUJIに行ったのだが（このblogは近々アップ予定）その時、AUTECH RQのちなってぃこと美波千夏ちゃんにプレゼントを持っていこうと思い立ったのがレースウィークに突入してから。

ちなちゃんはスタバが大好きなので、プレゼントはスタバのオリジナルタンブラーにした。
ホントはカバコレでオリジナルiPhoneカバーをプレゼントしようか…とも思ったのだが、カバコレは発注してから届くまでかなり時間がかかるみたいで、それじゃ直接渡せない（苦笑）
と云うことで、今回はスタバのタンブラーを作ることにしたのだが、オリジナルタンブラーにしたのだが、実はこのタンブラーを扱っている店舗が限られている上に、在庫が常にあるとは限らない。
そこで、片っ端から家から行ける範囲のスタバの店舗に電話を入れて在庫を確認。
結局、あちこち電話したがどこにもなくて焦ってきた時、地元のスタバはどうだろう…と電話したら2個だけ在庫があると云う。
でもスタバは取り置きをしてくれないので、たまたまダンナがその日は直行で打ち合わせだったので、地元のスタバ経由で打ち合わせに向かって貰った。

オリジナルタンブラーを作るにあたって、当然ながらちなちゃんの画像が必要だ。
去年のGTや里帰り時の画像はあるが、今年のGWに行われたSUPER GT Rd.2は、Rayのカートレースの関係で観戦出来なかったため、今年バージョンの新しいコスチュームの画像が手元にない！

AOG（AUTECH Owner\’s group）内であちこちで行われているGTを観戦して画像を保有している人は何人か居るため、その人から画像を提供して貰えばいいのだが、AOG内にアップされている画像は、web用にリサイズされているため、印刷をするには耐えられない画質だ。
うーん、どうしよう…と思った時、AOG仲間であり、デザイナー友達でもあるKOJIさんが、岡山で沢山撮影していたことを思い出し、KOJIさんに何枚がフルデータで画像を譲って貰えないか打診。
快く引き受けてくださり、その日の内に画像が手元に届いた。

それからはスタバのロゴを捩ったり（笑）ちなちゃんを切り抜いたりとPhotoshopを駆使してIllustratorでデータを完成（笑）

しかし、コレいいな、と思っていたちなちゃんの画像は、右腕に当時のMOTUL RQのイリスちゃんの腕が絡んでいる。
と云うことで、地道に腕を消して違和感ないように加工をしたのだが、その辺りのことをKOJIさんがblogで取り上げてくれた（笑）

スターバックスコーヒーのタンブラー

デザイナーって肩書きはカタカナでカッコイイ職種だと思われがちだけど、実際行っていることは職人気質な染みな作業が多い。
そういうものを全てひっくるめて、いいものが出来た時の喜びを知ってしまった人たちこそが、プロなんだなって思える訳ですよ（笑）

で、とうのちなちゃんと云えば、超感激してくれました〜♪

「みんなに自慢します」

って（笑）

Twitterでもツイートしてくれていたけど、こんなに喜んで貰えるとは思わなかったので、作った甲斐があったな〜♪

ネット検索して、回避方法を知る。

自分のメモ的に貼り付け。

● Illustrator CS3/CS4： InDesign CS3/CS4：Mac OS X 10.7 Lion：印刷すると異常終了する場合

Adobe 技術文書 : cpsid_91334 : Mac OS X 10.7 Lionで印刷すると強制終了する（Illustrator CS3, CS4 & InDesign CS3, CS4）


「症状」

Mac OS X 10.7 Lionで印刷すると、次のソフトウェアが異常終了する。

・ Illustrator CS3
・ Illustrator CS4
・ InDesign CS3
・ InDesign CS4


「条件・原因等」

Acrobat 8.x がインストールされていたことがある Mac OS X 10.6.8 を Mac OS X 10.7 Lion にアップデートすると発生する。

回避法に記したフォルダは Acrobat 8.xがインストールし、プリントコマンドから PDF ファイルを作成するためのもの。InDesign と Illustrator には PDF へ書き出す機能があるので、PDF の作成には書き出しを利用する。


「回避法」

次のフォルダを他の場所に移動する。

場所：[Hard Drive]/Library/Printers/PPDs/contents/Resources/

「en.lproj」
「Zh_CN.lproj」
「Ja.lproj」
「ko.lproj」
「Zh_TW.lproj」

（技術文書本文には「4つ」のフォルダと書かれているが、指定されているフォルダは5つである）


追記

でもまだ試していないので、プリント出来るかは分からない（笑）

これ、OSのアップデートで改善されるのかな…（苦笑）

現在私がメインマシンとして使用しているMacBook ProはIntel Macで、一応プロ仕様の機種なので、ハイスペックな方だと思う。
だが、色々な仕事のデータとか、未整理のデジ一の画像データとかあって、完全にそれらを外付けHDDに移行する時間がまだないのが現状。
それでも、MacBook ProのHDDの空き容量は260GB位あるし、メモリもこのマシンで最大に積めるだけ積んである。

それなのに、作業効率が悪いのはなんでだろう…（苦笑）

今、拘わっている仕事は、ひとつはOS9のQXでしか出来ない仕事で、それはG4で作業をして、そのデータをG5に持って行き、そこからMacBook Proのメーラーで添付して送信するか、G5上で、メールに添付して送信するかしている。
（G5に一端持っていかなければならないのは、MacBook ProのOSをLionにアップデートしてしまったため、OS9のデータをLANで繋ごうが完全非対応になってしまっためにダイレクトにMacBook Pro側に持って来ることが不可能になってしまったからだ）

もうひとつの仕事は、MacBook Pro側で作業が出来るのだが、今まで作ってきたデータをG5の内蔵増設HDD内に収めているため、G5とデータのやり取りをLANで行っている。
でも作業はMacBook Pro側でやっている訳だから、今までよりもサクサク作業が進むはずなのに、マシンやアプリが進化すればする程、ひとつのデータを作るのに膨大な容量と時間を食うようになってしまった。

昔は、Photoshopで加工するにも自分の頭を駆使して、あれこれアイディアを練り加工を施していたが、今ではそれらは、ボタンひとつでフィルターとして加工が出来るようになり、1クリックで出来る分、そういう機能が異様に重いため、結果的に加工時間はかかり、容量も大幅に重くなってしまう。

それを何とかデータ量を軽くして作業効率を図りたい所だが、如何せん作業をしている時は、時間との戦い、〆切との戦いなため、ゆっくり対策を練りながら、方法を模索しながら作業を進める余裕がない。

結局、終わった後は次の作業に追われたりして、そのまま放置状態にするため、全くよろしくない状況だ（苦笑）

腑に落ちないと云うか理不尽と云うか…。

もっと時間的に余裕があれば色々と模索出来るんだけどねぇ…。

昔はそういう自分だけの方法を見つけて、如何にデータをスマートに作り、且つ容量を軽くするかに情熱を注いでいたのに、時代の進化のお陰でそういう努力をしなくなった若者たちばかりが増え続けている。

1クリックで色々なことが出来てしまうから、デザイナーになれると思い込む子供も多く、デザインの仕事をして思っていた以上に地味な作業と云う現実を知って、直ぐに辞めて行く…。

そんな簡単な仕事なんかどこに行っても何をしてもないのにね。

努力と云う言葉を知らない、理解していない若者が多い。

そしてこういうことを云うと、年寄り扱いされるんだろうなぁ…（苦笑）

iPod touchは気まぐれで、どうにもそこから画像添付でのblogアップロードが出来ぬ。

何度テストしても、画像添付すると、2行分の改行になってしまって画像は表示されず。

フォーマットに則ってblogはアップしなければならないので、一番最初に2行分の改行が入るとエラーになってアップロード出来ない。
画像なしでアップロードしても、フォーマットをコピペして送信すると、同様に2行分の改行が入る。

巧く出来る時と出来ない時があって、何がそうなってるのか分からず。

iPod touch側で何度も確認しているが、2行の改行は入っていない。
でもサーバー側で確認すると入っていてエラーになっていてアップ出来ていない。

最近こんなことばっかだ。

これじゃ、外からblogのアップも出来やしねぇ…。

こういう時、アメブロとかだと楽なんだよねぇ…。

でもだからって外出時、毎回MacBook Proを持っていくのも面倒だし…

世の中巧く行かないものだな…。
こういう些細なことで延々イライラして時間が過ぎて、結局、また秋が瀬のblogをアップ出来ずに終わるんだぜきっと…(丶´,_ゝ｀)

7月18日。

実は入塾の面談とテストの帰り、駅前のSBでUltra WiFiに乗り換え手続きを行って、POCKET WiFiがちょっ早のUltra WiFiになった〜（笑）

手続き中、SBショップ内の図

今までの7倍以上の速さ。
試しにiPod touchを繋いでみたけど、画像添付で、TwitterやFacebookへのアップロードがもの凄く早い！

こりゃいいねぇ…。

本当は機種の分割払いが後11ヶ月分残っていたのだが、キャンペーン中で相殺されることが分かったので、乗り換えることにした。

いやー、快適ですよ！

これで益々外出先からのアップロードが楽になるわ〜（笑）

FTPアプリのFetchがずっと使い勝手が良かったのだが、OSをLionにしたら使えなくなってしまったため、Transmitに乗り換えた。

ま不具合なく使えそうな感じ。

久々にOSをメジャーアップデートすると色々と面倒だわー。

Mac OSXの最新バージョンが「Lion」
今回のLionからはDL制になった分、不正も出来なくなったため、値段も安くなって良くなった。

んがしかし…

早速DLしてインストするも、今まで使っていたアプリが使えなくなると云う事態が。
まぁ古いアプリを延々使っていてはダメだ…と云うことは使えなくなったアプリがあると云うことだ。

一番の問題なのがメーラー。
私は会社員時代からずっとEudoraを使っていたので（既にEudora自体、製造中止になってアップデートもしていないけどね…）それが使えなくなってしまった。
あれこれカスタマイズして使っていたのだが、EudoraをMacのデフォルトメーラーMailに持って来ると文字化けするらしい。
仕方がないので、どうしても今までのメールを見たい場合はG5を起動しなければならなくなった…。

まぁひとつずつ設定してMailを観念して使うとして、登録していたメアドが鬼のようなのにそれをひとつずつ手動で登録しなければならないのはもの凄い面倒かつ膨大な作業。
同じMac上で、Eudoraが起動出来ないので、コピペも出来ぬ…トホホッ。

もうひとつの問題はFetchが使えなくなってしまったこと。

Fetchとは、サーバーに画像などをアップするためのFTPアプリで、それが使えないと、blogで画像がアップ出来ない…。

仕方がないので、一先ず上げたいものはiPod touch側から上げておこうと試みたが、前回発電機の時はちゃんとアップ出来たのに今日はエラーが出てアップ出来ない。

ぬぬぬ。

困った問題だ…（苦笑）

仕事の話です。

ホントはPhotoshopで全て出来たらいいのにって思うんだけど、それがどうにも出来なくて、素材としてIllustratorで作ってそれをPhotoshopに持って行って加工しなければならない。
それも文字と図を一緒に持って行き、一緒に加工しないとダメなので、普段の2倍以上の時間がかかると云う…。

Illustratorだけで何とか出来ないもんか…と思って弄ってみたけど、やっぱり無理。
かと云ってPhotoshopだけでもやっぱり無理。

Adobeって商売が巧い（苦笑）

因みにPhotoshopで出来上がったデータは、更に別のアプリに持って行って加工を施すため、ひとつのデータが異様に容量も大きくなるのであった…。

それをデータ納品するのだが、あまりにデータ量が多いと、ファイル転送サービスで送れなくなるし、如何にデータを重くせずに作ることが可能なのか…。

これは昔、アプリのバージョンが低かった時、知恵を振り絞って造り込んでいた頃のようでちょっと楽しい。

唯、時間がなく〆切間近なので、色々と作り方の方法を模索しながら作ることが出来ないと云うのが残念でならないのだ…。