フィッティング
今日、MINI MAXのエンジンを初めてフレームに載せてみた。
勿論、自力で出来る訳もなく、チーム代表のみにさんにお願いして、ゼロから教えて頂く。
いや、ホントに助かりました。
これ、説明だけでは自力で載せられません…(笑)
未だ足りない部品があるため、コース走行などは出来ないけど、無事エンジンはかかった〜♪
後はコースインして走れる練習をしなくちゃ!
みにさん、一日ありがとうございました♪
今日、MINI MAXのエンジンを初めてフレームに載せてみた。
勿論、自力で出来る訳もなく、チーム代表のみにさんにお願いして、ゼロから教えて頂く。
いや、ホントに助かりました。
これ、説明だけでは自力で載せられません…(笑)
未だ足りない部品があるため、コース走行などは出来ないけど、無事エンジンはかかった〜♪
後はコースインして走れる練習をしなくちゃ!
みにさん、一日ありがとうございました♪
昨日、ホームコースだった中井では、今年の最終戦が行われ、見事、チームメイトで仲良し同い年のK飛君がシリーズチャンピオンを獲得!
エキスパートクラスでも優勝と、気持ちのいいシーズン最後のレースを終えたようだ。
よくよく考えてみると、去年の中井のシリーズチャンピオンはチームメイトのK生君、今年はK飛君と2年連続でチームメイトが中井でチャンピオンを獲っている。
これって結構凄いことだな♪
改めてK飛君、おめでとー(^-^)
真後ろまでT大君が迫ってきていた。
僅かなチャンスを逃さず3コーナーで仕掛けた。
だが…
簡単にはトップを明け渡さないT誉君も(虎なだけにw)虎視眈々と狙っている。
4コーナーでガッツリトップを奪い返す。
Wヘアピン入り口でT大君を狙っていたT哉君だが
焦ったのか単独スピン!
立て直す前に、少し差が開きながら後ろを追っていたRayがWヘアピンひとつ目をクリア。
暫くはこんな感じでデッドヒートが続いていた。
レース中盤だったか、トップを死守するT誉君に挑もうとしたT大君が
Wヘアピン入り口で、痛恨のブレーキングミスをしてスピン!
そこを刺すRay。
そして真後ろを凄い勢いで追ってきているT哉君。
これによりT誉君か完全に独走逃げ切り状態に突入していまい、安定したミスのない走りに切り替えてきた。
かなり間隔が空いた状態で2番手を走るRay。
T誉君に追いつくことはもう絶対不可能だと云うことは分かっているが、この2番手を死守したい。
でも、レースは20周。
まだまだレースの終わりは見えてこない。
これを死守出来るほど、今のRayのカートの状態はよろしくなかったのであった…(苦笑)
周回数を重ねる毎にどんどんトップとの差が広がりつつある。
そしてRayは必死に走るも、タイムが伸び悩み始め立ち上がりがモッサリしていた。
数周後には、T哉君に4コーナーで飛び込まれ…
3番手に失脚。
諦めずWヘアピンでT哉君のインを刺すがラインがよろしくない。
その上モッサリ感のある状態なため2個目のヘアピン手前で並ばれ、猛追撃して真後ろまで迫ってきていたT大君にも狙われ
最終コーナー出口で、T大君にサイドに並ばれ
ホームストレート勝負に。
その上、更に後ろからはY人君まで迫って来る始末…(苦笑)
もう後がない状態に(苦笑)
3コーナーでT哉君がミス。
すかさずそこを狙ってインを刺すが、立ち上がりが悪いため、アッサリT哉君に並ばれてしまった。
その上、真後ろに迫ってきたY人君が
4コーナーで仕掛けてきて
とうとうRayは5番手に落ちる。
トップを捉えることはもう難しい状態だが、2位は死守したいT大君。
それにピッタリとついて行くT哉君。
少し離れた所を追いかけるY人君。
それに離されないようにと必死に追撃するRayだったが…
周数が進む毎に、Y人君との距離がジリジリと開いてきた。
その後、余裕でポールトゥウィンで優勝したT誉君。
最後の最後まで2位争いを激しく展開していたが、結局、2位を死守したT大君。
それを繰り広げていたT哉君は、BSのレースで初の表彰台を獲得。
淡々と、5位でチェッカーを受けた。
戻って来たカートを見ると、右リヤハブがずれてエンジンカバーにタイヤに干渉気味な状態で延々走行していたことが分かったと云う(苦笑)
でも接触した覚えはないと云うのだが、3周目辺りから立ち上がりがモッサリしてスピードが全然出なくなっていたと(苦笑)
だけど、戻そうとハブを外そうとしたのだが、もの凄く固くて中々ハブを外せなかったので、緩んでタイヤがずれた感じではないようで(苦笑)
何が原因だったのか分からず仕舞い…。
こうして今年のBS SERIESは幕を閉じた。
最終戦の優勝者はT誉君だったが、シリーズチャンピオンはT大君が獲得。
ランキング2位だったRayは3位に失脚はしたが、ルーキーイヤーで、シリーズ3位はまずまずなのだろうか…。
(しかも最終戦はポイントが1.5倍になると云うのに、この松田のレースは捨てレースのひとつだって云うオチ付き…w)
思えば今年はキッズ最後の年で行くはずだったのに、周囲に固められ(爆)急遽カデットにステップアップすることになった2月。
3月に東日本大震災があった関係で、ガソリンの入手が困難、計画停電の餌食に遭い開幕戦まで全く練習も出来ない状態で始まった今年のカートライフだった。
実質練習走行が始められたのは4月の開幕戦直前から。
そこからスタートでのこの7ヶ月間で、一時はシリーズランキングトップにもなり、最終的にシリーズ3位は頑張った方かな…(笑)
T大パパが「今日のレースの勝因は、晴れたことですよ!」と云われた(笑)
それだけ雨のレースでRayが強いとみんなが認めてくれている一言なんだなと実感出来た。
そうか、Rayが散々だった敗因は雨が残らなかったことだったのか(爆)
今年のレースは取り敢えずこれで終了。
今年1年、一緒に戦ってきたドライバーたち、そしてパパ、ママのみなさん、1年間ありがとうございました(^-^)
そうそう、レース終了後、差し入れで頂いたマカロンをT誉君にお裾分けしたら、T誉パパが、T誉君に
「あ、太ってる!」
って即座に云った(爆)
T誉パパ、それって普通は「あ、食ってる」じゃない(大爆笑)
レース途中で、AUTECH繋がりのお友達2組が応援に来てくれた。
内一人は仕事が立て込んでいたため、差し入れだけ持って来て帰ってしまったのだが、Rayが最近ずっと食べたがっていた「マカロン」
人生初めてのマカロンは甘くて美味しかったようだ。
このマカロン、色々な動物になっていて可愛い。
キッズ決勝は…
スポット参戦していたU君が、かなり速かったのだが、レース途中で失速してエンジンストップのためリタイヤ(苦笑)
そこから、U大君とトップを走るMST君の壮絶なバトル。
トップ争いの他に、3位以降の争いも激しく、目まぐるしく順位が入れ替わるような内容のレースだったが
トップを死守し、MST君が優勝!
因みに、TTが終了した段階でMST君のシリーズチャンピオンは確定していたので、キッズはMST君がチャンピオンを獲ったのでした!
おめでとー、MST君!(^-^)
カデット決勝。
1番グリッドを獲ったT誉君。
ちょっと緊張しているのか(笑)目を閉じ精神統一しているような感じに思えた。
対する2番グリッドのT大君は、いつも通りのレーススタート前の精神統一中。
その頃のRayは7番グリッド、最後尾グリッドからのスタートなので、もう前を追うだけって云う状況ね(爆)
今回はBS最終戦の決勝レースと云うことで、特別にメカパパたちの素顔を載せてみます。
NGと云う方は直ぐ連絡ください、モザイクかけますので(爆)
チャンピオンのかかっているT大パパ。
今まで散々(笑)色々な経験をしているパパなので、レースが終わるまでは気が抜けないと云う緊張感が漂っています(笑)
Jパパを始め各々のパパたちの表情も固め。
特にT誉パパは、もう厳しい顔しかしていなかった(爆)
そんでもって、ダンナとチームメイトのK生君のメカをしているチーズさんの表情は…
もう最後尾グリッドからのスタートだからね。
ある意味、変な力が抜けて「後はなるようにしかならないから(笑)」みたいなちょっとリラックスしている感じに思えた。
決勝スタート。
松田のローリングは厳しいのか、一発ではスタートは決まらず。
二発目もダメだった。
三発目…
決まった!
Y人君のスタートがいい!
最後尾の二人は、順当と云うべきか…(苦笑)
だがしかし、レースにアクシデントはつきものなのデス。
1コーナーをクリアしつつある時
最インを獲ったT哉君とY人君が接触。
Rayはいいラインを取っていたのか一番後ろからインを取って走っていた。
T哉君との接触でY人君が痛恨のスピン。
それを回避出来なかったD将君がスポンジバリアに突っ込み、更にそれを回避しようとしたJ君が軽くスポンジバリアに突っ込んで、それを回避出来なかったK生君も巻き込まれてしまった。
Rayは冷静にそれを見抜き…
最インを通ってアクシデントを回避した。
ここで4番手に浮上。
前は松田では速いタイムを練習でもバンバン出して居るT哉君。
中々抜くことは出来ない。
トップの2台はデットヒートを繰り広げ始め、スタート直後から飛ばし気味…
先頭の2台とじりじりと引き離されつつあるか否か…
だが、この時既にアクシデントが発生していたらしい(苦笑)
タイム的にはもっと出ていてもおかしくないとは思っていたのだが、思っていた程タイムが伸びない。
トップ2台はどんどん引き離しにかかり、それ以上に激しいバトル。
3番手争いをしているT哉君とRayとの差がどんどん広がり始めて来た。
何とかT哉君にはついて行きたい所。
Rayの後ろはこれぐら差が開いているY人君。
だが、2年組のベテランドライバーなので油断は出来ない。
トップはまた入れ替わり…
RayはどんどんT哉君との差も広がり始めて来た…
頑張っているのだが、如何せんどうにも出来ない状態なのか…
実はこの画像を見ると、既にどんな状況なのかが分かるのだが、走行のスピードだと、そのアクシデントが確認出来ない。
元より、それがこの段階で分かった所で、どうにも出来ない状態なのだが…(苦笑)
長くなるので、その4へ続く。
予選。
スタートが一発では決まらず。
さて、スタートが決まるか…
決まった!
場所的には悪くないと思っていた。
前を走るT哉君がちょっと出遅れたか?
2コーナーを回った段階で前との差が出始めた。
ヤバイ、イカン!
と思っていた矢先の3コーナー。
Rayの前からスタートしたK生君がイン側でクリアしつつある状態で、後ろからD将君が譲らず突っ込んで来た。
で、それをまともに食らって逃げ切れる場所もなかったK生君がスピンし、それの巻き添えを食らったRayの2台で絡んでしまう。
タイヤとタイヤが引っかかって絡んだ状態だったので、自力でコース復帰出来ず。
慌てて走って来たオフィシャルに助けて貰うも、先頭はどんどん逃げ切る体制で凄い勢いで走り去って行く…
嗚呼…
云わんこっちゃない。
オープニングラップで既にアクシデントに巻き込まれたって云う有様。
おまけにチームメイト同士で絡まっちゃったと云う、最悪の事態に(苦笑)
エンジンが止まらずリタイヤしなくて済んだことだけが不幸中の幸いか(苦笑)
コース復帰した時、前を走るJ君は、既に裏ストレートに差し掛かっていた状態(苦笑)
オープニングラップから戻って来た時、先頭集団と、アクシデントを回避した第2集団との差はこんなにも開いてしまっていた。
更に第2集団からかけ離れた所を、K生君とRayとの2台で追撃…。
もうダメだ、こりゃ(苦笑)
兎に角、レースは最後まで何が起きるか分からない。
最後まで諦めず走れといつも話しているし、Rayもそれは分かっている。
2周目の3コーナーでK生君に仕掛けたRay。
最インのラインで入ったため、立ち上がりが厳しい。
何とか持ち堪えられるか…
何とか持ち堪えた!
その後は延々死ぬ気で追撃するも…
当たりエンジンを引いた! と狂喜乱舞(爆)していただけあったT誉君が、じりじりと2番手走行のT大君との差を広げて悠々トップでチェッカー。
4番手のY人君と、5番手のJ君との差もこんなに開いていた。
6番手のD将君とRayとの差はこれだけ。
それでもかなり速いタイムで追撃したのだが…(苦笑)
トップとはコンマ3程度の差。
この差は大きいのか小さいと云うべきなのか…(苦笑)
結局、予選は7位で終了したため、ノーポイントで決勝を迎えることになった。
そして、Rayには決勝が終わった段階で話をしたのだが、実は、予選が終了し、予選でノーポイントだったこの段階で、Rayのシリーズランキング3位は確定していたのだった(爆)
だから仮に決勝レースでリタイヤしても、覆されることはなく、ランキング3位が獲れると云う。
と云うことで、親二人は、もう何が起きても3位は確定してしまったので、気が楽になった(爆)
後は上の2人に何かあって、Rayが奇跡を起こしてトップチェッカーでも受ければ、もしかしたらランキングが2位になる「かも」しれないが、まぁそれはなきに等しいと分かっているので、後はどこまで這い上がれるか…と云う決勝レースを迎えることになった(爆)
だがそう簡単には行かない(爆)決勝レースへと続く(爆)
泣いても笑っても今年最後のBRIDGESTONE SERIES。
前日は土砂降り、午後から雨は止みドライコンディションになっていたが、その後夜中はまた土砂降り予報。
金曜夜の段階では、雨は日曜昼まで引っ張る予定だったのに、朝6時には雨は止み、午前中から晴れの予報に(苦笑)
しかも真夏日の様に気温が高くなるって云う。
前日練習のセットは全く意味がない(爆)
ドラミ。
T誉君は既に私より身長が高い(苦笑)
大きい二人の間にRayが居るため、より一層大きく感じるなぁ(笑)
たまには、子供たちを撮影しているママたちを撮ってみる(笑)
BS参戦ピット。
いつもは奧の自販機横からBS参戦のピットスペースになっていたので未だ良かったが、今回は一番サーキット入り口に近い方からのピットレーン横のスペースに設定されてしまったため、どんどん奥行きが狭くなるスペースにテントを縦に2つ並べろって云うのは土台無理な話(苦笑)
ピットロードの黄色いラインをはみ出さないでって云うけど、そんなの無理に決まってるじゃないのよ(苦笑)
ローカルレース併催でのレースなので、肩身が狭いのは致し方がないが、天気も悪く前日は土砂降りの中でのテント設置にスペースがないため、必要なものも置くスペースもない状態(苦笑)
何だかね…。
公式練習。
タイヤは自由選択。
路面は微妙にセミウェット状態。
でも徐々に乾きつつある状況でもある。
1コーナーの先などは水たまりが出来ているので完全ドライではないものの、恐らくTTの頃はもっと路面は乾いているはずなので、勿論、スリックタイヤで公式練習を行った。
先に走ったキッズでは、1/3ぐらいがレインタイヤで走っていたけどね。
雨には強いと云われているRayだが、ドライコンディションで前日練習では惨敗だった。
試せることは全て試して悔いのないようにしよう…と話をしていたので、朝からダンナとRayはバッタバタでその準備に追われていた。
取り敢えず、現状でのランキング1-2の図。
結局、公式練習は4番手のタイム。
これは想定内の結果。
レインセットにしていたら恐らくトップタイムを出していたと思われる。
が、ワザとドライセッティングで走ったので、まぁこんなもんでしょう。
トップのT誉君とT大君はほぼ同タイム。
TT。
天気がどんどん回復して行く中で、Rayが確実にポイントを獲れる可能性が高いのがTTだ。
だから、TTが一番大事だから…と云うことは再三話していたと云うのに…(苦笑)
ちょっと緊張気味…
東のカデットクラスは参戦台数が少ないので、小さめなサーキットでも、クリアラップを取るのが難しいと云う程ではないはずだ。
だが、TTの位置取りは重要。
トップで出るか、最後尾で出るかが一番クリアラップを取りやすい。
で、出た所がセカンドロー。
だがしかし場所が悪かった。
J君の真後ろ(苦笑)
キッズ時代からそうであったが、J君とRayは兎に角絡みやすいのだ。
TTだと云うのに、あろう事か2台でバトルを開始(苦笑)
たった5分間しかないTT内で、Wヘアピンではとうとうサイドバイサイドで侵入し、どちらもお互い譲らないためガンガンぶつけ合いながら走行していると云うバカっぷり(苦笑)
ダンナが即「間隔を開けろ!」と指示するも、Rayが開ける間隔は思っているより広くなく、直ぐにJ君に追いついてしまう。
だが、追いついた所で、追い抜くことが出来ずにTT後半を費やすと云う有様に。
その頃、全体の後半の方を悠々自適に1台で延々とクリアラップを取り続けるT大君。
その結果、トップはT大君。
2番手はT誉君。
3番手にT哉君が入り、4番手にチームメイトのK生君。
Rayはあろう事か5番手デスよ(失笑)
ランキングトップのT大君は確実に最高ポイントである5ポイントを取り、かたやRayは辛うじてポイントを1ポイント取ったと云う始末(苦笑)
最終戦までかなり綺麗な状態を保てていたレース用カウルが、J君との壮絶バトルの結果、ガッツリ傷を付けて戻って来た。
戻って来たRayにダンナと二人でカンカンに怒りまくった。
いや、もうここはガッツリ怒るべき所だろう。
ドライレースに不安を抱えている状態で、唯一、Rayがまだ確実にポイントを取る可能性があったTTを、自らその可能性を潰しやがった訳だ(苦笑)
間隔を開けろと云う指示も、ちゃんと確認出来てないのか、とダンナが話したら「ちゃんと確認して、間隔を広げた」って云う。
でも直ぐJ君に追いつく程度の間隔は、TTでは、間隔を広げた内には入らない。
クリアラップを取るのが重要なのに、TTの2/3をJ君とのバトルで費やし、まともなタイムを出すことも出来ないなんて(苦笑)
何年カートに乗って、今まで何度レースをやってきたのか。
ホントもう情けない気持ちでいっぱいになった。
レースはアクシデントがつきものだ。
挙げ句、シーズン後半はRayはアクシデントに巻き込まれやすい状況のレースが2戦立て続けに起きている。
予選や決勝で何が起こるか分からない、いや、起こって巻き込まれる可能性の方が高いと思った方がいい…。
そう考えると、TTでたった1ポイントしか取れなかったと云うのは、もう致命的だ。
T大君が、TTで5ポイントを取ったこの段階で、Rayのチャンピオンの可能性は消えたも等しかった。
その2へ続く。
(Lesson 3〜6は追々上げます)
10月22日、BS Rd.Final前日練習。
酷いとしか云いようのない、ドッシャブリ。
早めに家を出てきたが、キッズは早朝とお昼しか走行が出来ないので、キッズはみんな雨の中頑張っていた。
でも、キッズが走行していた早朝時間はまだ雨脚はそんなに酷くはなかったのだが、カデット走行時間になってからどんどん雨脚が酷くなると云う…。
土砂降り過ぎてカメラを構える余裕もなく、U慎パパが酷い雨の中、頑張って撮影してくれたので画像を頂いた。
相変わらず画像が綺麗だ。
その上、シャッター速度が1/80とかだからもの凄くコントラストも出ていていい感じ。
GTのプロ並みのシャッター速度での撮影だ〜(笑)
最近では、T誉パパに「チビRain君」と云われているのだが、正に水を得た魚状態で、雨走行は得意なだけあり、トップタイム? で走行していた模様。
因みに、レースでのエンジンは今回は26番エンジン。
どうなのか全く分からない。
そもそも、天気予報がズレ始め、レース当日は晴れの予報に変わってしまったため、我が家的には超不利なレースになる予感…(苦笑)
T誉君は「当たりエンジンを引いた〜」と狂喜乱舞(爆)
T大君が前回茂原でパーフェクトウィンしたエンジンを引き当てていた。
コースの特徴が茂原と松田では全く違うが、それがどう影響するのか予想は付かないが、どちらにしても、Rayの最大のライバルは、T大君とT誉君の二人。
この二人より、高いポイントを取らなければ、シリーズチャンピオンは獲れないのであるからして、勿論みんなチャンピオンを獲れる位置に居るため、気合いが入るのは当然だ。
エンジン性能差はあまりないと云われるEX21だが、それでもやはりエンジンは完全に全くイコールとは云えないため、そういう差がどう影響するのかは分かり兼ねる。
その上、体型も乗り方も違うし、マシンも違う、同じメーカーのマシンを乗っていたとしても、セッティングが全く違うので、比べても仕方がないことなのだ。
中々カメラを構えられないで居たのは、Kayたんのせい。
土砂降りなのに、傘で遊んだりしていたため、テントからドシャッと落ちてきた大量の雨にヒットし、頭からびしょびしょになったりするので目が離せず、カメラを構える余裕もなかった次第(苦笑)
お昼頃には変更になった予報通り雨は止み、夕方には路面の殆どは乾いてきた状態になった。
ドライになった途端、トコトン遅いRay。
雨が降っていた時は、トップタイムを出したりしていたのに、ドライになったらベベタイムって(苦笑)
ダントツに遅いのは分かったのだが、何か気にしてピットインしてきた。
「エンジンのアタリからガラガラ音がするんだけど」
エンジンを確認しても、エンジンからはそういう音は聞こえてこない。
でもガラガラ音はどこかからしているのだから、どこかに不具合があるはずだ。
カートをスタンドに上げて確認することに。
そしたら左側のカウルがぶら〜んと(苦笑)
カウルステーが疲労骨折してしまっていた(苦笑)
バックリですよ…
ネジを外したが、嵌ってしまった折れた残りが中々取れずに苦労する。
松田には、強力な溶接機があり、かなり確り溶接が出来るので助かった〜。
使用料500円はかかるけど、中井や自宅の溶接機より出力が強いので、確り溶接出来るのだ。
溶接して、また走行。
ドライセットにしてもやっぱり遅い。
Maxの試乗が出来たので走ってみた。
でも時間が足りなくて、たった3周しか走れなかったため、不満ブーブーのRayであった(爆)
タイムは40秒33
ビミョーにセミウェット部分があったにしろ、凄く速いタイムではない。
Rayはやっと慣れ始めた頃に走行終了だったから、もっと走ればタイムアップ出来たのに…とブーブーだった(爆)
本日のベストは路面状況が刻一刻と変わるため、アテにはならないので割愛(爆)
溜めに溜め込んでいるカートblog…(苦笑)
7月30日。
BS Rd.4@秋が瀬、前日。
天気は曇。
正直ビミョー。
その上相変わらず暑い。
もー、真夏の秋が瀬は遠慮したいぐらいだ〜(苦笑)
湿度は高めだったり低めだったり…挙げ句気温の変化も激しいので、データ取りにはいいのかもしれないが、こう暑いとデータもクソもあるかって感じ…(-_-;)
兎に角今年のRayは熱中症が酷い。
カデットに上がってから、キッズの真夏時のような綿素材の繋ぎで練習することがなくなり確りスーツを着こんでいるので、走行前の待ち時間は、可能な限り冷房のある待合室で待たせることにした。
(R久君と走行しているカートを真剣に見ているw)
でも、外気があまりに暑くて殆どクーラー効いてないし(苦笑)
K生君とバトルしたり…。
今回はスポット参戦しているKTA君が兎に角速い。
出来るだけ纏まって走行するようにして練習。
秋が瀬はブレーキを良く使うのか直ぐパッドがなくなる(苦笑)
「ブレーキが利かない」
と途中で戻って来たりした。
でも、一番ブレーキが利かないと云っていたスティントでベストタイムを出していたと云う(苦笑)
兄たちが走っている時は、弟たちは暇なのだ。
あまりに暑いのでクーラー室の中でミニカー遊びをさせていた。
仲良く遊ぶKayたんとS生君(笑)
何故かK飛君のアミゴンに乗るKay(笑)
キッズはお昼休みの時間と夕方しか走行が出来ないので、走行前に少し乗せて貰ったのだ。
付き合わされているKayも暑いが、私が一番辛いよ…(苦笑)
本日のベスト 31秒22
そして大どんでん返しなレース当日を迎える訳だ(失笑)
BS Rd.5@茂原、前日。
予報では前日は雨、レース当日は晴れだったが、朝起きて確認したら、ウェザーニュースでは曇に変わっていた。
所々に雨マークはあったものの、基本的には曇って感じ。
でも、茂原の天気も正直読めない(爆)
(ってどこのサーキットでも天気予報はアテにならないってblogに書いているような気がする…)
結局、到着したら案の定、茂原は雨だった。
雨脚はそんなに酷い程ではないものの、霧雨が延々続いている状態。
こういうコンディションは結構嵌まるので、リズム良く走れていたが、次第に雨が止み、お昼前からスリックで走れる状態に。
茂原はタイヤがもの凄く減る。
カート歴5年。
人生で初めて、レインタイヤがスリックタイヤになるのを経験した(爆)
正直、家の庭にもう使えないって放置してあるレインタイヤの方がよっぽど山がある(爆)
午後は完全にドライになっての走行。
スリックタイヤに変更してからは遅いのなんの(苦笑)
雨走りのまま走っているのか…とか、何かおかしいのか…とか色々と考えたりするのだが…結局良く分からない。