kart’s Diary

Koudai Cupカートレースシリーズ Rd.1 その4

2011年 4月19日

キッズクラス、決勝。

スタート!

どうやらトップ争いはこの4台になりそう。

R成君はMST君のインに入ろうとするが、中々巧く行かない。

Y大君は必死にKほちゃんについて行き、真後ろから猛プッシュ。
Kほちゃんは、きっとプレッシャーを凄く感じていたに違いない。

何度か4コーナーでインに飛び込むY大君なんだが、K30の小回りの良さ、そしてKほちゃんの腕に阻まれ中々前に出ることが出来ない。

バックストレートで並んで行けるか? と思ったのだが、K30はクランク出口からダンロップコーナーまでが速いんだよねぇ…。
結局、Kほちゃんがミスすることもなくダンロップをクリアし、Y大君はKほちゃんの前に出ることが出来ず。

その後も果敢に攻めているのだが、何周目だったか、多分ダンロップコーナー(もしかしたら4コーナー?)でY大君がちょっと膨らんでミスしちゃって、それでKほちゃんとの距離が少し開いてしまった。

懸命に追うもKほちゃんとの距離を縮めることが出来ず…。

一方、3位争いは熾烈なバトルになっていた。
MST君を捉えようとR成君が果敢に攻めている。
バックストレートで並ぶも、ダンロップコーナーでインを取れず。

だが、レース後半、4コーナーでインに飛び込みMST君の前に出た。

ファイナルラップ、最終コーナーではサイドバイサイドか? とハラハラドキドキしながら見守っていた。

優勝はKほちゃん。
やっぱり強い。
今年は、みんな打倒Kほ、打倒K30で対策を練らなければだね。

3位はバトルの末R成君。
このガッツポーズは、ホントに嬉しいと云う証拠。

みんなおめでとー。

そうそう、車輌保管になった後、そのガレージの奧にkahoyuirisaさんがKほちゃんを引き込んでいた(爆)
えー、優勝しても鬼畜に説教?(爆)とか思ったら、ガッチリ娘と握手を交わしていた。
「あー、鬼畜(爆)な父にも菩薩の心ってか?」
などとほろろ、と思ったのも束の間、Kほママに「でももうダメ出ししまくっていたし…」って、オイ(爆)
やっぱりkahoyuirisaさんは自分の娘に厳しいなぁ…だからKほちゃんもあんなに確りしたお嬢さんに……(笑)

レース後、MST君は悔しくて悔しくて号泣していた。
去年だったかラーでの練習走行の時、MSTパパが「家はまだまだレースがどういうものか分かっているのかどうなのかレベルで…」と話していたけど、もう全然そんなことはないね。
悔し涙を流すってことは、それだけ成長している証し。

この3位と4位の差はとても大きいと感じているからこそ、悔しくて涙が出たんだもん。

でもこの悔し涙はただの涙じゃない(笑)
この流した涙の分だけ、今年のMST君は強く、そして速くなる。

第2戦は益々楽しみだね。

その前に中井の開幕戦があるので、是非そこでKほちゃん、R成君にリベンジしておくれ!

開幕戦から大変盛り上がったキッズの決勝。

そしていよいよカデットクラス決勝へ。

Rayはどこまで食い込むことが出来るのか。

上位3台、先輩組にルーキーは噛みつくことが出来るのか(笑)
(Rayはどっちかって云うと草食系なはずなんだけどなぁ…w)

いよいよ戦いのゴングが鳴る。

ゴングが聞こえてくるかどうか?(笑)その5へ続くのだ(爆)

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Koudai Cupカートレースシリーズ Rd.1 その3

2011年 4月19日

カデットレース予選。

ドライバーの紹介で、MCのおねいさんが「目標順位、3位。なんで3位? どうせだったら優勝って書かなくちゃ」とRayの紹介をしていたのだが、何故優勝ではなく3位と書いたのか。

それはこの開幕戦のblogを読んで貰えば分かるはずだ。

レースで3回目のローリングスタート。
しかも今回はAPGの時同様フロントローとは云え、2番グリッド。
全てY人君の采配にかかっているのだ(笑)

いよ〜に遅い隊列だった(笑)
「きっとこれはY人君の戦略に違いない」
とか思っていたが、どうもそうではないらしい?(爆)
おねいさんに「ダンロップコーナーまではもっとスピードを上げて!」とアナウンスされる。

ってことで一発でスタートは決まらず、2度目。
バックストレートでY人君が合図を出しそれを見てRayも合図を出した。

タイミングを見計らって〜

どうやらスタートはこれで決まりそうだ。

スタート!
そんでもって出遅れた(苦笑)
よくよく考えると、偶数グリッドはラーのコースではアウト側。
その上、最終コーナーではイン側よりアウト側の方が大きく回らなければならない。
その仕組みがまだRayには理解出来ていないため、隊列を組んでいた時の遅いスピードのままスタート手前まで来てしまったため、イン側の奇数列のスタートより1台分出遅れてしまったと云う始末(苦笑)

勿論、カデット先輩組であるT大君がそれを見逃す訳はない。
いいポジションを確保していた。

Rayはアウトに膨れてしまう。

Y人君が勢いに乗ってグーンと進み、その真後ろにT大君。
T大君に負けるもんかとT大君とサイドバイサイドに。

かなりアウト側に膨れながらのサイドバイサイド。
多分ここでT大君とは接触していたと思われる。

そんなことがあったので、2コーナーを回った後、Y人君との距離が開き始めていた。
ヤバイ!

何とか2番手を死守したRayだがT大君との絡みがあって、その間Y人君が逃げの体制に入っている状態に陥り始めていた。

オープニングラップでホームに戻ってきたが、既にY人君とはこんなに距離が…。

2番手争いはこの3台になりつつ…

ホームに戻ってきた時、Rayの真後ろには虎視眈々とRayのミスを狙っている先輩組2台が(苦笑)

案の定、ダンロップコーナーでインに飛び込まれT大君に抜かれる。

その後、4コーナーでT誉君にインに入られ気が付くと、4番手まで転落。

この頃から、ファインダー越しでRayを追い駆けながら「どうも曲がりにくい感じか?」と思うようになってきた。
やたらコーナー出口でアウトに膨らみ気味だったからだ。
もしかしたら何かアクシデントが起きてるのかも…。

数周は4番手を何とか保持して走っていたのだが、

気が付くと真後ろまでS輔君が迫ってきていた。

次の周、4コーナーでS輔君がインに飛び込むがそれは死守。

だがダンロップコーナーでインに入られ並んでしまう。

あー、ダメか? と思ったが、何とか守り抜いた。

そしてここからS輔君とRayとの凄まじいバトルが始まる。

その次の周もコーナーで引き離すことが出来ても、真後ろにピッタリとくっついているS輔君。

そしてまた4コーナーでインに飛び込もうとするが、それを阻止するRay。

またまたダンロップコーナーでインに入られ

並んでしまう。

マジでガチバトル状態。
ホームストレートではサイドバイサイドに!
お互い空気抵抗を少しでもなくそうと頭を屈めて走っていた。

そのまま1コーナーへ。

アウト側のRay。
引かない…

引かない…

2コーナーを回って少し前に出ているか?

うおっ、Rayが死ぬ気で守りやがった(笑)

私はレストランの所で撮影していたので知らなかったのだが、このダンロップコーナーからここまでのS輔君とのガチバトル時、ピットレーンでは怒濤が沸いていたらしい。
「うおおおおぉぉぉぉぉ」って(笑)

カデットに乗ってまだ間もないが、Rayには度胸が付いていたようだ(笑)
一歩も引かずにアクセルを離さずベタ踏みのまま3コーナーまで走り抜けた。

ちょっと「漢」(おとこ)を感じた一瞬だった(爆)

だから予選後、キッズのパパたちに「Ray君凄いよ!」ってみんなに云われたのか。
その時は何がどう凄いのか全然分かっていなかったよ(笑)

その後もRayに対して攻めていたS輔君だったが

時間切れ。
トップはY人君。
やっぱり巧い!

Rayは4位まで転落。

タイムを見てみると異様に遅い。
どういうこっちゃ!

レース後左リヤタイヤを見てみると、BRIDGESTONEが消えていた。
T大君とスタート時の軽い接触で消えたのだ。
勿論T大君のタイヤにも跡が残っていた(笑)

予選後、Rayに確認する。
「何か曲がりにくくなかった?」と。
Rayは「曲がりにくかった! それにフロントの方からカタカタと音がしていた」って。

確認してみると左フロントタイヤのところがカタカタと(苦笑)
フローティング状態で5mmぐらい動くようになっていた…Σ(゚口゚;
「それ何周目ぐらいから?」
「3周目くらいかなかな」
あー、やっぱり、そうだったか…(苦笑)

始めたばかりのカデットレース。
予期せぬことが次々と起こる(苦笑)

Rayがいつの間にか撮っていたJ君。
この笑顔は癒されるわ〜(笑)

その4へ続く。

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Koudai Cupカートレースシリーズ Rd.1 その2

2011年 4月18日

キッズクラス、予選。

我が家的にはこの開幕戦、もの凄く楽しみにしていた。

初めてRayが出ないキッズカートのレースを観戦出来るから。
今までは客観的にキッズのレースを見ることが出来ないでいた分、これからは今まで一緒に戦ってきたドライバーたちの凄いであろうレースを心から楽しむことが出来るからだ。

ってキッズのパパやママたちにも同じことを云われているんだけどね(笑)
お互いにクラスが違うとこういう楽しみ方が出来るのか…と(笑)

と云うことで、みんなで上の観客席に移動して観戦。
私の隣りにはT大君。
チラッと見てみると真剣な眼差しでキッズのスターティンググリッドを見ていた。

あの〜、小学校5年生でその顔はヤバイでしょ(笑)
この年からこんなイケメンだと、高校生ぐらいになった時、もうその辺の女子共が黙っちゃいないんじゃないのかい…(笑)

イケメンの行く末が気になるので、いつかカートを辞めたりすることがあったとしても、ずーっとT大君とは仲良しでいよう(私がw)
そして高校生になったT大君を引き連れてデートだ。
むふふ(笑)将来の儚い夢〜♪(笑)

スタート!
Y大君がTTを獲ったけど、このまま簡単に予選が終わる訳がないと思っていた。
Kほちゃんは強敵だ。
多分、今年の最強ドライバーの筆頭に入る。
如何にK30を自在に操る女王(爆)Kほちゃんを押さえ込めるかが、Y大君の予選における課題だった。
そしてそれに続くMST君も殆ど差のないタイムを出している。

うわー楽しみだー(笑)

凄まじいバトル(笑)
Y大君の真後ろに背後霊のようにピッタリとくっついているKほちゃん(笑)

4番手からのスタートだったS●君だが、やたら左側を気にしていた。
クランクの辺りを走っていた時、エンジン側から白い煙が見えた気がした。
もしかしてチョークか? と云う疑問が浮かんできた。

今、画像を見ると分かる。
右側リヤタイヤがカウルより内側に入っている。

レーススタート早々に、ダンロップコーナー手前でY大君が膨らんだ。
そこを刺すKほちゃん。

3コーナー手前で勢い余って接触、クラッシュパッドに激突した2台だが怪我もなくその後レースに復帰。

何が原因か分からないが何かが起きているS●君が、クランクでとうとうストップしてしまった。
スタッフのA見君が走って駆けつけるも自力で走り出せたようだが…

ダンナにデジ一を渡し、ダンナがS●君のエンジン回りを撮っていた。

次に撮っていたのがコレだった。
左リヤ側を気にしていたS●君。
そちらに気を取られてしまいクラッシュパッドに激突。

直ぐに周囲のパパたちに運び出される。
幸い怪我はなかった。

ハンドルを最後まで離さなかったのが幸いしていた。
こういう時は、ホントハンドルから手を離してはいけない。
Rayも2007年CITY KARTで一回転したけどハンドルから手を離さなかったので大事には至らなかった。

レース後原因を追及。
リヤのキーが飛びハブがずれていて、左リヤタイヤがワイヤーが出ていた。

パパは落ち込んでいたけど、みんな似たような経験はして今に至っているので、自分を責めてはいけないよ、と声をかけた。

レースは結局、Kほちゃん、Y大君、MST君の順でチェッカー。

うーん、Y大君がKほちゃんを追いかける状態で決勝を迎えることとなった。

その3へ続く。

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Koudai Cupカートレースシリーズ Rd.1 その1

2011年 4月18日

東日本大震災で、元々3月13日に開催だったKoudai Cupカートレースしリーズが、4月17日に延期となった。

ラー側では被害もないとのことだったが、カートを行っている方の中には被災している親戚が居たり、ガソリンが入手困難だったり、大きな余震も続くので、延期にしよう、と判断してくださった、A川さんには感謝しつつ、その頃の我が家はダンナの会社が震度7並みの揺れで(爆)会社の中が既に被災している状態(爆)

iMacは軒並み倒れるわ、棚のモノは全部落っこちるは、書類は花吹雪のように舞い散るわ…

結局、3月下旬までの半月、自宅待機で仕事をしていた。

我が家もガソリン不足や計画停電のせいでカートに行くことは出来ず仕舞い。

4月に入りようやくガソリンも入手出来るようになり、何とか開幕戦に間に合わせることが出来たかどうか…と云う状態だ。

前日練習では、今までキッズの時同様早い時間に家を出ていたのだが、今日は元々あったレースに上乗せてKoudai Cupが行われるのでピットが足りない。
カデット組だけ上の駐車場にテントを張って、そこをピットにすることになっていた。

前日練習時は、屋根下ピットを使って練習してもよいとのことだったのと、風が強いと云う予報だったので、テントは当日朝に張ることにしていたのと中央道の渋滞が読めないので、レース当日は4時半起床、5時15分出で家を出発。
6時30分過ぎにはラーに到着。

トップはS輔君だった(笑)

まだカートが組み上がっていなくて(笑)S輔パパがトランポの後ろでカートを組んでいた所だった。
聞いて見たら4時出で家を出発し、2時間かかって6時に到着だって。

うへ、まだ寝ていたよ、その時間…(笑)

前日は真夏日のように気温が高くて、半袖でも暑いぐらいだったのに、今日は朝は思っていたより寒かった(苦笑)
最高気温も前日比-10度ぐらいで、16度ぐらいって話だったのと、流石に暖かくなってきたし、ダウンは持って来なかったけど、朝はダウンが欲しかったぐらい寒かった(>_<)

大人カートとカデットクラスは、朝、50分間だけ練習走行が出来る。
勿論、Rayは走った。
だって、参戦するメンバーの中で2番目に練習不足。
1番の練習不足はS輔君(笑)
だってマシンが届くのにもの凄い時間がかかって、自分のマシンでまだ2回しか走っていないて…(苦笑)

「なんで17番なの?」とパパに聞いたら「KRPのスポンサーがKeihinだから、カートのカラーをKeihinカラーにするから17番」
ふふ、納得(^-^)

Koudai Cupに相応しいね(^-^)

その練習走行中に熱くバトルする2台(爆)
SHY君とRayの接触の瞬間。
これでSHY君、チェーンが外れてしまった…。

ドラミ。

子供たち(笑)
基本的には去年からの顔ぶれが多いので、カデットに上がったのに違和感が全くありません(笑)

開幕戦なので、広大君が駆けつけてくれた。
でもこの後、ホンダ本社でチャリティーイベントに参加するため直ぐに帰ってしまったけど(笑)

記念撮影。
広大君の弟、ひろと君も来ていて広大君に「ちゃんと撮れよ〜」って云われながら撮影していた(笑)
やっぱり兄弟だけあって似ているね〜(笑)
そして仲良しだ(笑)

クラス毎に分かれてA川さんから注意事項などの説明とTTの順番を決めるくじ引きが行われた。

Rayが引いたのは9番。
この日のカデット参加台数は過去最高の10台。
その一番最後のスティントだ。
因みに最終走行はSHY君。
お約束、トップ走行はJ君(笑)
キッズ時代から青梅軍団(笑)はTTはトップの辺りを走行する率が異様に高かったが、この日もそうだった(笑)
そして、勿論、キッズのトップはKほちゃん。
もう定位置だよねぇ…ってみんなで盛り上がっていた(笑)
案の定1番を引いてきたことを知ったkahoyuirisaさんは、苦笑いと云うより「またかよー」って感じで穏やかに笑っていた(笑)

公式練習。

何だか走りに気合いが入ってます(笑)

結果は4番手。
でも走行しているメンバーの中で一番最初に31秒台を出したとか。
31秒台に入って早々、公式練習走行を終わらせた。
勿論、タイヤ温存のためだ。

カデット1年生、ルーキーの出来ることと云ったらたかが知れている(苦笑)
出来るだけいい状態で少しでも先輩たちについて行くにはこういう所ぐらいしか…(苦笑)

Y人パパに「ルーキーは31秒台、出したらダメだよ〜。1秒台禁止!」って変な命令が発令された(笑)
そんなこと云っていてもね、みなさん、レースになるとまた走り方違うし、戦略もちゃーんと立てているし、Rayなんかふって吹いたらぴゅーーーーって飛んでっちゃうでしょーが(爆)
それにRayよりT哉君の方が早いタイム出してマスよ〜(笑)

TT。

既にご存知でしょうが、ラーのキッズカートシリーズのTTは、スーパーラップ形式。
他のレースではないことなので、これはこれで面白い。

ベテラン勢でもたった1周勝負だから、ちょっとしたミスでもタイムに影響が出る。
だからルーキーでもチャンスは巡る(笑)

Rayはキッズ時代からスーパーラップ形式は得意だったので、カデットクラスになっても上位陣に食い込めるといいな〜。

同チームでケツ持ち(笑)2人。
SHY君とは近所でもあるし、同学年でもある。
今年も一緒にレースに参戦出来るのはいいね(^-^)

スーパーラップ待ち。
珍しく精神統一中。

アタック開始。
ダンナはどこを見ているんだ?(笑)

Rayのアタックと同スティントでアタックするSHY君を見守っているSHY君父母の見守る姿が印象的だ(笑)

Rayが「ピットレーンに戻ってきたら、みんなが「おおお〜!」って云っていて、キッズのメンバーがみんなハイタッチを求めてきた。だから多分いいタイムは出ているんだなって思ったんだ」ってレース後に話していた。

おー、2番手。
ちょっと吃驚(笑)
Y人パパが「1秒台に入らなければトップは獲れない」と話していたんだけど、トップのY人君でも2秒0台だった。
それだけ一発勝負でタイムを出すのは難しい…と云うことだ。

カデットルーキーの我が家は、兎に角カデットレース未経験に近いので(そもそも練習だってまだ2ヶ月しかやっておらず、途中に震災もあって片手で数える程しか練習出来ていないし…)チームの先輩から教えて貰ったマル秘対策(笑)をやってみた。
それがドンピシャだったのかどうかは分からないけど、結果オーライってことで。

でも問題は予選だ。

前回BS Rd.1のAPGだって、TTはトップだったのに予選でジリジリ後退して行ったので、今日のレースでもそうならないようにしたい所。

でもレースはそんなに甘くはない。

それはキッズを4年5ヶ月やってきて、重々承知している(苦笑)

さて予選はどうなるか…。

そしてこの時は考えもしなかった訳よ(爆)
そんなこともあるのかーって(苦笑)

今年のKoudai Cupのトロフィーはこんなデザイン。
毎年少しずつ変わっていくけど、毎回素敵なデザインだなと思う。
そして、これはやっぱり欲しいもの(笑)

テントが隣りだったR久君(^-^)
6年生のお兄ちゃんだが、同じビレル乗りなので、Rayと仲良くしてくれている。
BS東でビレルはRay唯一人だが、Koudai CupではR久君が居るので、ビレル乗りとしては嬉しい(^-^)

デジ一を弄っていたRayが撮っていたダンナ。
誰と何を話しているのだろうか(笑)

アクシデントを予感させる、予選へと続く(苦笑)

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フォーミュランド・ラー飯能-カデット-Lesson 2

2011年 4月18日

東日本大震災で開幕戦が延期になり、明日、いよいよ開幕戦が開催される。

週頭の天気予報では週末に雨マークが付いていたが何とか持ちそうな感じ…。

Ray的には雨レースの方がいい…とカデット先輩方より劣っている分、雨レースを好むのか…(笑)

ラーに到着、いつもより早めに出てきたのに、トップは何とT誉一家だった!(笑)
一番だと思ってたのに…(笑)

せっせと練習するために準備していると、何気にみんなが色々チェックしている(笑)
Y人パパやT大パパに「え! この前のAPGの時に支給されたタイヤを練習に使うの? ってことはレース当日はフレッシュタイヤ? えー!!!!」って。

いやー、家、カデット1年生ですよ…。
みんなは先輩なので、練習用のタイヤのストックが沢山あるでしょうが、家には練習に使えるタイヤがもうないんですって(苦笑)

溝がないタイヤで練習をしてみたけど、ホントズルズルで全然お話にならない。
キッズと違ってカデットはホントタイヤは命だって初めて知ったことです。

ズルズルタイヤで練習すると、その走りが定着しちゃう。
特に今はカデットを始めたばかりなので、グリップしないタイヤで練習を続けると変な走りが癖になる(苦笑)

そんな事情で、みんなは温存しているAPG戦のタイヤを我が家は練習用に降ろさなければならないと云う、実に辛い(爆)選択なのにー・゚・(ノД`)・゚・

朝からみんな気合い充分!

兎に角カデット先輩たちに、鍛えて貰うしかない。
T誉君や…

Y人君と普通に抜きつ抜かれつが出来るようになれば、一応合格かなー。

でもね、練習ではそれが出来てもレースでもそれが出来るとは限らない訳よ。

だってみんな練習とレースじゃ走り方が違うし!

そういう駆け引きって云うの?
みんなそういうのを既にマスターしている。
そして、そういうのがみんな巧い。

練習ではタイムがパッとしていなくても、レース当日には確り合わせてくるから。

でも家にとっては練習も大切な経験値を上げるためのステップ。

カデットレース経験のあるドライバーから吸収すべきところは相手が干涸らびるぐらい(爆)吸い尽くしたい(笑)

そんな思いをひっそり抱きながら前日練習は終了した。


さて、いよいよラーの開幕戦だ。

キッズではノウハウがあってもカデットではド素人な82家。

Rayの走りはどうなんだろう…。
それだけが頭に残る。

APGでは雨に助けられたと思う所もなくはない。
やっぱりドライの状態でどうなのか…みんなに付いていけるのか、全然お話にならないのか…カデットに上がるのはやっぱり早かったんじゃないか…って思われているんじゃないか…。

私の中にはそんなことばかり。

新しい4stエンジンになって、まだ右も左も良く分かっていない状態で、レースに参戦してもいいものなのだろうか…(苦笑)
いくらカート経験が5年近くあるからと云っても、カデットに乗り始めてまだ2ヶ月でレースでお話になるのか…。

モー、ホント久々に胃がキリキリするような時間を味わうんだな…などと思いながら明日に備えて帰宅した。

11:50 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ヘルメットアクセサリー

2011年 4月13日

SBSH0854.JPG届いた。

R\’S DESIGNのだと云うオチ(爆)
T岡さんに頼めば良かった?(笑)

ラーの開幕戦に間に合った。

12:14 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

公約

2011年 4月12日

今年のレースで表彰台に上がったら、前々から欲しがっていたAraiのヘルメット・バイザーシールドネジセットを買ってあげよう、と公約していたので、約束通り発注だ!(笑)

元々ネジ山をちょっと舐め始めていた所だったからタイミング的には良かった。

しかし、まさか開幕戦で表彰台に登れるとは思ってもいなかったから、親も吃驚だわ(爆)

 

12:47 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ニンジン

2011年 4月12日

Rayのテンションを上げるために、BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGIONのTT後、このまま巧く表彰台に上ったら、Rayが欲しがっているダンボール戦機の新しいLBXを買ってやる! と公言したので購入。



おお、発売直前だったか(笑)

さて、何時までニンジンが必要なんだろう(爆)

BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGION Rd.1 その4

2011年 4月12日

スーパーカデット、ファイナル。

PPは関西からの遠征、R平君!

こちらのクラスはローリングスタートには慣れているメンバーが大半なので、勿論、一発でスタートは決まる。

暫くはR平君がトップを死守していたが、

途中で2番手を走るM長君がダンロップコーナーでR平君を抑えてトップへ。

中盤手では、ステップアップしたSK君とY道君がバトルをしていた。
とても見応えある2台だった。

その間、どんどん差を広げるM長君。

R平君も何とか頑張って追いつこうとしているのが分かるのだが、エンジンの性能と云うか、スピードがある分、一度離れてしまうとレース中に追いつくことは難しい。
そんな風に感じたレース展開だった。
余程大きなミスがないとひっくり返すことは、レース後半になればなるほど難しいと思った。

現にTTで上位を走っていたI景君は、エンジントラブルでプレファイナルで途中で止まってしまって、ファイナルは最後尾からのスタートだったが、トップに追いつくことが出来なかった。

そのままM長君がチェッカーを受けた。

初のmini MAXエンジンのレースはM長君が優勝。

おめでとー(^-^)

Jr.Max、ファイナル。

APG Challenge CupのJr.Maxにはチームのお兄ちゃんたち、MNT君とSBR君が参戦。

決勝は、3番手MNT君、4番手SBR君でスタート。

1コーナーでMNT君がインに飛び込んだ!

だがその後ごたごたに巻き込まれて

一瞬最後尾まで落ちるも、ジリジリと追い上げ。

3位にMNT君、5位にSBR君と云う結果だった。

表彰式前。
Rい君のバイクを貸して貰って(と云うか半ば強引に奪い取って…w)ご満悦なKayたん。

すげーアングルだな、おい(笑)
やっとニコニコ顔のR平君を激写(笑)

表彰式。
SUPER KIDS。

みんなニコニコだね。

キッズ組のシャンパンファイトは激しかった(爆)
お互いかけ捲っていて、びっちょびちょに(笑)

CADETS。

去年もBS開幕戦は表彰台だった。
今年はこのままいいモチベーションを維持して進みたいねぇ…。

新しいアルパインスターズの新調したばかりのスーツなのでかかりたくない〜って叫んでいたRayに、T大君が「大丈夫だよ! かけないよ!」って(笑)
何て紳士的なの、T大君(笑)
と云うことで、カデットメンバーは綺麗に全員でシャンパンファイト(笑)

SUPER CADETS。

いや、ここのクラスはみんなひょろっこいなー(笑)

で、お兄ちゃんクラスにも拘わらず、やんちゃが(爆)
M長君は蓋が中々空かなくて苦戦している間に、R平君がKTA君を狙ってかけまくり(笑)追いかけていった(爆)

取り残されたM長君は一人でシャンパンファイト(笑)

やんちゃ2名はパドックの方まで走って行った(爆)


TT、PPで、初のローリングスタートリーダーが心配だったけど、何とか無事に初のカデットレースが終わった。

プッシュアンダーで苦しんだ予選の走りを見て、カデットに上がっての課題も見えてきた。
今年のレギュでは、リヤのギヤが64T〜67Tまでの間で自由になったので、セッティングで色々と細かく変更は出来るが、あまりセッティングで合わせないでどんな状況でも走れるようなドライバーになるよう練習だな。

公式練習 1位 1分00秒42
TT 1位 58秒062
プレファイナル 5位 52秒753
ファイナル 2位 49秒301
ファイナルはファステストを出していたんだけど最終周でT大君に抜かれてしまった(笑)

メモ的 エンジン8番

次は、4月17日、ラーの開幕戦だ。
強者たちが犇めいているので、中々トップに食い込むことは難しいかもしれないけど、諦めずにリベンジするぞー!(笑)

でも一番リベンジに燃えているのはT誉君に違いない(笑)

しかし、フラップのドライバー紹介ページの今年の目標が、既に達成されてしまった(笑)
「シーズン中に優勝」に引き上げるかな(笑)

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BRIDGESTONE SERIES 2011 EASTERN REGION Rd.1 その3

2011年 4月12日

ファイナル。

チームメイトの先輩、Y斗君とY斗パパが応援に駆けつけてくれた。
骨折したりで暫くカートを休んで居た状態だったのだが、やっとカートに復帰出来る? と思っていた頃、今度はパパが骨折。
しかも家のダンナと同じ大腿骨の骨折で、ポッキリ逝っちゃって、ボルト固定の手術をしたから、またカートは暫くお預け状態だって(苦笑)

みなさん、ホント骨折に気を付けましょう(苦笑)


予選後、雨は何とか降らないでいたが、スッキリとは晴れない。

ドライ宣言になったので、勿論決勝はスリックタイヤで走る。

カデットクラスは、スリックタイヤが支給され、それを履いて走るのがレギュレーションなのでみんな新品タイヤを履いている。
そのため、ローリングで1周目は皮剥きのための1周なんだそうだ。

隊列を整えて

決勝も一発でスタートが決まった!
フロントロー、2番グリッドのT大君のスタートが良かった!

んが、しかし(笑)
Rayも実は虎視眈々と狙っていた!(笑)

ダンナはレース後「いや、もう初レースだし5番手を死守出来ればいいやって思っていた」と暴露したが、私はここまで来たら表彰台は狙おうよ! と思っていた。
そして、その考えは勿論Rayも思っていた訳だ。

レース後Rayはこう云った。
「いや、もう絶対後半は追いつかれると思ったから、スタートで突っ込んで上がれるだけ上がって、後は逃げ切ろうかと…」
と。
いやー、こんなこと考えられるようになったのか…。
何だかカデットに上がった途端、ちょっと成長している?(笑)

だが、3コーナーでインを獲られないよう気にしていたら

大きく膨らんでしまう。
やっぱりかーって思いながら見ていたのだが

ダンロップコーナーで何とか踏ん張った!

3番手にジャンプアップ。

このままこの3台でトップ争いになるか?

見守ること数周、

BSコーナーでT誉君が仕掛けた!

T大君も狙っているが、T誉君も巧い。

3コーナー手前で、RayがT大君に仕掛けるが…

ダンロップコーナーの処理が悪く失敗に終わる(苦笑)
もう少しでも風の抵抗をなくして…とか考えていたに違いない(爆)
でもその気持ちは分からんでもない…(苦笑)

気が付くとT大君がトップに。
それを果敢に攻めて何とか追い抜こうとしているT誉君を激写。

そしてRayも当然狙っている訳だ。
T誉君に攻め込んでプレッシャーを与えていたら…

2台でバトルしている間に、T大君に巧いこと逃げられてしまった…_| ̄|○

そしてファイナルラップ。

それにしても14周って長いよ・゚・(ノД`)・゚・

後から聞いた話では「Tちゃんが、1コーナー先で少しずつ失速仕始めたんだよ!」とRay。
1コーナー先でT誉君をクリアした。

あれ? どうしたんだろう…と思っていたら、あれよあれよとどんどんスピード遅くなって、とうとうダンロップコーナーの先でT誉君が止まってしまった!

えぇぇぇぇぇ!

後半周でチェッカーなのにー。

何が原因なんだよー

と観客席はザワザワしていた。

そして、見事、開幕戦を制したのはT大君でした!
APGでは初めての優勝とのこと。
おめでとー!

そしてRayは2位でチェッカーを受けた。

レース後、M長パパと何かを話しているT大君とRay。
お互いカートを始めた時期も同じ頃だし、これでようやっとライバルとして認めて貰えたかなー?(笑)

そして、気になったT誉君。
なんで止まってしまったのか…。

聞きに行ったら、何と原因は「ガス欠」(苦笑)

なんでよ、どうしてよ…と思ったら、T誉パパが「軽量カップできっちりガソリンは量っていたんですよ。でもそれでも数周分は多めに入れておいたはずなのに、きっとRay君とバトルしてガソリンを使い捲ったんでしょうね」って(苦笑)

だってオーバーウエイトなんだもん!
って、後500cc入っていたらきっとそのまま2位でチェッカーを受けられていたはずだよ〜(苦笑)

うわー、こんなこともあるんだ。
レースってホント最後まで何があるか分からない。

と云うことで、きっとT誉パパは、これで1kgぐらい更に重くなったってなんだ! と思ってくれるに違いない(いや、そう願いたいw)

その4へ続く。

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