Nursery’s Diary

申請申請で疲れています

2020年 5月27日

奨学金の申請では、通帳のコピーが必要なのですが、長男が通帳を紛失していて、再発行の手続きをしようと銀行に行ったらアプリでEco手帳(ネット上の通帳)を作れるのでそうしろ、と門前払いを食らいました。

ですが、口座開設した当時は固定電話で登録していたのですが、今、固定電話は我が家にはない状態。

その電話番号の設定変更をするのには、通帳が必要だと云う。

えーーーー


無限ループの始まりです。



音声ガイダンスに電話して、待つコト数十分←酷い待たされようでした。


事情を説明したら、通帳がない場合、電話で電話番号登録の設定変更が出来ません、と云われました。



はい、




無限ループの始まりです。




こういうシステム酷くないですか?





結局、電話で確認した所、銀行窓口に行ったのに門前払いを食らわしたのに、再び銀行窓口に行き、TV窓口で電話番号の設定変更を行える、と云われましたのでリモート授業が始まる前に何とか行って貰いましたよ(苦笑)


授業後にアプリで進めて貰って、やっとやっとどうにか通帳のコピーが出来ました。




公的なものに関しては、本当に面倒くさいの一言だけしかのこりません。




私は今フリーランスとしても登録しているため、給付金の申請を行いましたが、何度も不備がってメールで連絡だけが来ます。




メールで連絡も自動メール配信ですよ(苦笑)


どこがどうダメなのかピンポイントでお知らせ出来ないんだったら、先に先ず支払ってから不備を後で修正すれば良くない?
って思います。


コピペされた文章が全く理解出来ません。



どこがダメなのか責めてピンポイントで連絡くださいよ。





もう、色々と辟易です…(苦笑)

21:11 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | 申請申請で疲れています はコメントを受け付けていません。

奨学金の申請、特定医療費の申請

2020年 5月25日

奨学金の申請は高3初期で行っていたのに、何故か申請が出来ていなかったとして、専学に入学した所から改めて仕切り直しに。

コロナの影響で、学校に通っていないため、手紙や画材が届いても全てRayに渡していたから、ギリギリの申請になってしまった。

もうね、本人の口座番号なのに、本人名義じゃないとかって弾かれるし。

訳が分からん。

特定医療費は、難病指定されている医療費の軽減なので、当然、指定医の診断書が必要。

前回は肝生検の結果が悪くて唖然としていたので、診断書を書いて貰えなかったので、今回は書いて貰って、申請しなければ。

担当医が指定医なのは有り難い。





自粛生活中、リモートでお仕事出来るよう必死に頑張ったけど、やはり振込支払いのハードルが高い。

自粛解除になったので、少しずつまた予約が入るといいな、と思います。

20:11 カテゴリー:Nursery's Diary, ウィルソン病 | 奨学金の申請、特定医療費の申請 はコメントを受け付けていません。

ウィルソン病とは

2020年 5月13日

2019年12月下旬、血液検査の詳しい結果を聞くため、予約外来していたので赴きました。

この日は検査結果だけを聞くので、Kayは学校に行っていて良い、とのことでした。


検査結果を私一人が聞いた所で、ダンナに私の口から伝えるよりも、直接先生の説明を聞いて貰った方が確実なので、ダンナにも有休を取って貰い、一緒に病院に行きました。


結果「ウィルソン病」と診断されました。



ウィルソン病とは、なんぞや…



端的に云うと、食物内に含まれている適量以上摂取した銅を排出することが、健常者より弱く、銅が肝臓に溜まっていく病気です。

現在の医学では、完治することが出来ないので、数年前に難病指定されました。


Kayの場合、健常者の1/2以下しか、体外に銅が排出されないそうです。



そこで初めて聞いた病名。


そして、銅が多く含まれているものを簡単に説明して貰いましたが、私が翌食べているものばかり(苦笑)


生牡蠣

エビ

枝豆

豆味噌

パスタ

そしてKayの好きなチョコレート…



他にも銅が多く含まれているものが多いのですが、私のネンイチBDプレゼントとして家族でオイスターバーで生牡蠣を食べていたのだけど、数年前、Kayが食べて暫くしてリバースしたんですよね。

単に食べ過ぎたと当時は思っていたのですが、今考えるとあればキャパを超えて食べてしまったため、銅中毒を起こしたんだと分かります。


枝豆も好きで良く食べていたし、一連の朝食後の腹痛が始まる前は、良くエビのお刺身や、殻で出汁を取ってお味噌汁を作ったりしていたので、アレルギーではないけど、キャパオーバーで、腹痛が起きていたんじゃないか…と考えます。




現状、血液検査だけでは、実際肝臓にどれだけ銅が溜まっているのかが分からないので、肝生検の検査をするため、一週間入院する必要がある、とその場で云われました。


肝生検は肝臓の組織を採って検査する方法で、それだけだったら2日入院で済むけども、Kayの場合、蓄尿もして実際体外にどれぐらい銅が排出出来ているのかを蓄尿で調べることが必要とのことで、一週間の入院の予約をその場でしました。

先生との相談の結果、入院は春休みが入る直前の日曜と云うことになり、学校は2日間お休みすることにしたのですが、コロナウィルスの関係で、3月頭から休校になったので、こうなることが分かっていたら、3月頭に入院予約を入れたのに…(苦笑)と思うばかりです。



と云うのも、その後も月一で血液検査のため外来していたのですが、相変わらず腹痛が続いていて、学校も休みがちになっていたので、学校が休校になるのだったら、もっと早くに入院したかった…と今だから云えることだけども(苦笑)


入院前は、もう祈るような日々でした。

5:00 カテゴリー:Nursery's Diary, ウィルソン病 | ウィルソン病とは はコメントを受け付けていません。

記録として残しておく

2020年 5月11日

SNSが発達して、正直自分のブログをアップすると云う認識が薄れてきた頃、私にとっても家族にとっても見過ごせない状態に陥ったので、今後、同じような試練に立ち向かわなければならない人のため、と云うのは建前で、自分の記録として残しておこうと決意しました。


次男、Kayが2019年、10月下旬にウィルス性胃腸炎になったことがきっかけです。

確かに当時、学校内で流行っていて、Kayの席の前後左右の子たちがお休みするようになったので、最初は本当にウィルス性胃腸炎だったのでしょう。

1週間分の整腸剤と吐き気止めを処方して貰いました。

普段、かかりつけている小児科は、小学校医でもあります。


でも、一週間経っても、朝食後必ず

「お腹が痛い、気持ち悪い」

とトイレに籠もります。


横浜市で、集団登校をしている所はあまり多くないとは思いますが、私の地区では、登校時は集団登校を長年実施しています。


昔、学校通学時に交通事故があったことがあり、それから集団登校になり、要所要所、保護者が旗当番として立つようになっています。


集団登校なので、集合時間が決まっているのですが、その時間に日々遅れがちになってきました。




長男も、小学校中学年時、ストレスから毎朝「お腹が痛い」と云っていた時期があったので、学校生活で何かストレスを感じることがあるのか…と思い、当時は担任の先生に相談もしました。

先生もとても親身になってくださり、色々と確認したり調べたりしましたが、友だち関係や学校生活でストレスを感じるようなことはない、と行き着きました。



それでも相変わらず、毎朝「お腹が痛い、気持ち悪い」を繰り返すので、小児科の先生が

「別の病気の可能性が高いので、もっとお腹のことを専門的に診てくれる病院で診断しましょう」

と云ってくださったことがキッカケになりました。

個人病院ですが、先生は、大学病院でも週一で勤めている方だったので、私の仕事が休み曜日でもあった火曜日と云うのは、とってもラッキーだったとしか云えません。

火曜じゃなかったら、もしかしたら、今でも原因が分からず悶々としていたのかもしれません。



先生がその場で、連絡を入れてくださり、大学病院なので初診だとかなり待つことになるけど、診て貰った方がよいですよ、と仰ってくださったので、先生の指示に従い小児科からタクシーを呼んで貰い、大きい病院に行きました。



何時間待ったか分かりません。

想像以上の時間だったので、モバイルバッテリーを持って行かなかったのが誤算でした。


院内のコンビニで高いモバイルバッテリーを購入して待ち、診断を受けました。



血液検査を行うので、と、そこそこの量の血液採取です。


次男は、それも耐えました。


そして、エコー検査で、肝臓を調べましたが、エコー検査では別段、おかしい所が出てきませんでした。



担当の先生は、乾先生。



小児肝臓消化器科の名医でもあります。



いつもかかりつけている先生が、乾先生を紹介してくださったことに、感謝するしかありません。



1時間更に待ち、簡易血液検査の結果が出て、そこで初めて、肝臓の数値が振り幅切っている状態だと初めて知りました。


小学5年生(当時)がお酒なぞ飲む訳がないのに、肝臓数値が異常だと診断されて愕然としました。



でも、朝食を食べた後、お腹がが直ぐ痛くなることには、まだこの段階では結びつきません。




この結果を知ったのは2019年11月のことです。

1ヶ月後に、詳しい血液検査の結果が出るので、と云われて、再診予約を入れてこの日は帰宅しました。


12月下旬、再診に訪れて、そこで初めて「ウィルソン病」と云われました。




ウィルソン病って????




調べたけど、気持ちがついて行きません。



更に、この難病は、遺伝子型なので、家族全員、肝臓の検査を受けてくださいって云われました(苦笑)

20:25 カテゴリー:Nursery's Diary, ウィルソン病 | 記録として残しておく はコメントを受け付けていません。

高校入試選抜

2017年 2月16日

私の時代には、中2にア・テストと言う入試に関わるテストがあり、後は三年の内申と、当日の入試だったのだが、今の受検のシステムは恐ろしく変わっていて、中2の後期(家の学校は前期と後期の二期制なので…3学期制の所では3学期)の成績と、3年後期の成績の合計点数が内申点として加わる。
大概、3年の内申点は×2倍がメインで、更に、入試を受検する学校の特色によっては、例えば、英語は更に×2倍、など教科別に更に倍増…と云う所も多い。
その上、例えば英語に力を入れている学校などでは、最低でも英語の内申は4以上、英検3級必須…などと細かい設定が施されている所も少なくはないのだ。
それに、併願の場合、公立がダメだったら必ずその私立に入らなければならないと云うものと、そもそも推薦でそこしか受検しないと云うもの、後はオープン入試と云う、内申点など全く関係無く、入試の結果だけで合否が決まると云うシステムもあるので、どれをどこまで受けるのか…などなどその特殊な入試のシステムに頭を抱えそうになったりもした。

Rayは、3年に上がる前から何となく普通科には行かないと話していて、丁度通える距離で、デザイン科がある学校があったので、3年早々から、その学校を志望校と決めていて、全く揺るがなかったので、進路面談も早々に完結していたので、楽だったが、ある生徒は、出願する直前まで志望校が定まらず…と云う人も少なくはない。

出願する時に、今は面接シートと云うものも内申点など記入されている調査書と一緒に提出をするのだが、面接に関しては、今はどの学校も同じ質問をするようだ。

昨日無事入試は終わり、その後直ぐ塾で答え合わせをして、大体の点数は把握出来た。
今日は朝一から面接で、Rayが志望した学校は色々な科があるので、面接も朝一から夕方までビッシリ。
当然、面接の質問は前回併願として受検した学校と同じような事を聞かれたのだが、今回は、答えた後に、更に質問をされたり…と割と深く突っ込んで聞かれたそうだ。

昨日の入試時の教官は、夏休みの体験教室時、その後の学校説明会時に顔を合わせた先生で、Rayの場合は、デッサン教室に通ったりしなかったため、2回目の学校説明会もデッサンだけ参加させて頂いたから、先生がRayのことを覚えていたようだ。
今日の面接後に、面接担当した先生から「昨日のテストどうだった?」と声を掛けられ「多分大丈夫だと思います」と受け答えし、「デッサンはどうだった?」と聞かれ「集中して描けたと思います」と答えたとのこと。
入試時から顔を覚えて貰えると、入学した後も気にかけてくれると思うので、有り難い。

結果は2週間後。
その間ヤキモキするのか…と思うと…とは思うが、一先ず受検が終わったので良かったよ。

16:38 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

溶連菌に弱い人

2016年 12月7日

Rayは溶連菌に感染しやすいタイプ。
免疫力が低くなっている時に感染しやすいのかは分からんが、物心ついた時から毎年感染し続けている。
小児科に診て貰う度に「この年齢だと溶連菌には感染しないはずなんだけどねぇ」って云われる。
でも弱い体質のようで、結局、昨日も、高熱で吐き気だったので、インフルの検査しますって云われただけで、溶連菌の検査をしようとしなかったので、念のために溶連菌も…とお願いしたら、ムッとされたよ(苦笑)
いや、普通はそうでしょうよ…15歳になって溶連菌に感染する人なんて先ずいないだろうから…。
でも毎年感染しているし、中学に入っても感染しているのだから、もう溶連菌には弱い体質ってカルテにデッカク赤字ででも書いて欲しいぐらいだわ(苦笑)
結局、検査結果は、インフルは感染して折らず、溶連菌でしたよ。
ほらみなさいよって思ったけどね。

その後一日遅れでKayも発熱したけど高熱ではないし吐き気もない。
念のため、と今日小児科に連れて行ったけど、溶連菌の検査したけども、出ませんでした。
Kayは人生で1度しか溶連菌に感染しておらず、熱も人生3回? ぐらいしか出していないんだよね。

兄弟でも全く違う。

Rayは本当、溶連菌に弱い体質なんだな、と改めて実感。

高熱+吐き気+喉の痛み

この症状の時は溶連菌だと疑うようにしなければ(爆)

20:36 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

進級 小学校編

2016年 4月19日

4月に入り、私はやっと小学校の校外委員から解放。
今期の校外委員も本当大変だった。
家の班の担当区域は、前回Rayが5年の時に校外委員をやった時も学区内転出・転入や学区外転出・転入が何度もあって、その度旗当番の名簿の書き換えがあったけど、今期もあり…。
挙げ句担当区域に一人だけ旗当番免除な家庭があり(家庭の事情が複雑なのと、保護者が病気で旗当番が出来る状態でないため、学校側でも特例として旗当番免除を認めている…因みにRayの時は上の子が居て当時も旗当番は免除され、今回は下の子が在学中だが前回同様…以下略)それが風の頼りで耳に入った、学区内転入してきた家の横に新築された一戸建てに越してきた家庭がかなりなトラブルメーカーで…。
前に住んでいた所ではどういう方法でやっていたのか知らないが、旗当番がその家に回る前に事前に連絡を入れなければならない…と。
今でも、仕事の都合でパパが旗当番をする関係でとか、ママが旗当番の時は会社を少し遅れて出社する手前、会社に申請しなければならないから、事前連絡が必要…と云う家庭が何軒があり、それは全て班の班長さんの親がメールで連絡したり、校外委員がやっていたり…と云うのが何年も続いていた。
流石に連絡を入れる側の人もウンザリしていたが、他にやってくれる人も居ないし、今年だけですよ、と云う条件の下、みんな頑張ってやってくれていたのだ。
私が班長の親になった時も当然やっていた。
そもそも家の担当区域は、家のマンション内から校外委員がずっと出続けている…。
私が先に担当した後は、向かいのアパートのママ友がやってくれる…と云うのでお願いしたのだが、その次の年は、Kayが1年として入学したので、私が立候補して再びマンション内に校外委員が戻ってきてしまった。
個人的な話だが、基本6年間在学中にひと家族、必ず委員に参加しなければならないと云う原則。
だが、仲には人数的にあぶれる人も居るため、6年間免れる人もそれなりに居る。
元々校外委員の経験はRayの時にもやってあるので、忘れない内に、Kayが1年の時にとっとと校外委員をやって、残りの5年間は優雅に委員に参加しないで過ごそう…と云う魂胆だった。
で、次に担当してくれる人を探すのに、もういい加減内のマンション内から校外委員を出すノは止めたい…と思っていた。
少なくとも、兄の時と弟の時…と2度も校外委員をやったママは家のマンション内でも多く居るのだ。
他の班からやりたいと云う人がおらず、結局決まらないと後々大変なので、じゃあ私またやるよ…と行ってくれるママが多かったから、今までは他の班の親は楽をしてきたのだが、流石にもうみんな中学生になりドンドン小学生人口が減ってきている我がマンション内で、またやってください…とはもう云いたくない。
それに内のマンション内でだけ回していけば、益々他班の親は人任せにしてしまうので、私の次は他班の家庭から選出した。

校外委員は他の委員会と違い新年度前から活動が始まる。
なので、実際私が校外委員を終了したのも2月だ。
その後は新校外委員に何かあれば話してくれ…と云うことで私は引退した。

だが、例の学区内転出してきた所が、相変わらずのようで…
もうどうしても事前連絡して欲しいのであれば、自分で連絡してくれる人を探して個人的にお願いしてください。
と私は引退前に今まで連絡していた人全員にメールを送ったのだが、誰一人として返事を送ってこなかった。
まぁもう私は引退だから、後は正直知ったこっちゃない…。
学区内転居の家庭がトラブルを引き起こすのであれば、もうぶっちゃけ正副に投げて、そっちでも解決しないんだったらPTAの三役にあげ、そこでも解決しないのであれば副校長と話し合いをすることになる。

基本的にどんな事情があろうが、旗当番の免除は出来ないのだ。

だが、家の担当班に一人だけ例外がいる。

それを聞きつけて色々行っているようだった。

だが、その人は本当に特例中の特例だ。
そもそも歩行が困難で旗当番が出来ない。

学区内家庭は、単に共働きしていて母親が父親より早く家を出るため、父が旗当番をしているが、会社を遅れていく手前、申請が必要…と云う例の理由で事前連絡してくれ…って話だったのだが、免除してくれって話になると違ってくる。
正直、私が担当した時も、旗当番したくないと云うなら、登校班に子どもを一緒に登校させるのを止めて、自分たちが確り個人で子どもを学校まで送っていってくれ、って話でいいじゃんって思うぐらいだ。
子どもの登校時の安全を守るために、保護者の協力の下、旗当番をして登校させているのに、それが出来ないと云うのであれば、そこの子どもは登校班で登校させられる訳がない…。

子どものためなのに、あーだこーだと…(苦笑)


Kayは今年も去年と同じ先生が担任になってくれたので本当安心した。
先天性の病気のこともあるし、ベテランの先生の方が心配が少ない。

相変わらずマイペースすぎて、かなりヤバイ時もあるが、今のところはまぁ大丈夫なのかな…。

9:36 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | コメント(0) »

3月は怖い

2016年 3月16日

ずっと前のことだったけど、3月にインフルになって大変な思いをした記憶がある。

今の地球は温暖化の関係でか季節感がドンドン崩れて行っているため、ここ数年は本来ならばこの時期にインフルエンザが蔓延することもなかったはずなのに、下手すると、5月のGWにインフルに感染…などと云うとんでもない事態が起きていたりする…。
3月って昔は旅立ちの月で、沈丁花や雪柳が咲き誇り、桜が蕾を膨らませて咲かせ始める月だったけど、今の私には、そういう季節を感じて愛でる余裕はなく、兎に角体調管理に気を遣う、とても神経のすり減る月となってしまった。

3月3日、仕事から上がって退勤してケータイを確認したらKayの通っている小学校から何回か着信履歴が。
更に留守電にも入っていた。
確認すると、お昼に嘔吐したので、迎えに来て欲しいと云う連絡だった。
携帯に連絡が付かなかったら、職場に電話してくれるように書類は提出していたはずだが、なんで職場に電話してくれないんだろう…と思いながらも直ぐ小学校に電話。
慌てて帰宅し、駐車場に通勤で使用しているMTBを置いて車に乗り換え小学校へ。
保健室に直行すると、Kayはベッドで寝ていた。

Kayは凄くマイペースな子供で、この先大丈夫かな…と思うこともあるけども、担任の先生と後に電話で話した時も、先生が
「前に、気持ち悪くなった時は先生に直ぐ話して口に手を充ててね、ってみんなで練習したんですよ。Kay君、ちゃんと報告して口に手を充てたので、トイレに連れて行って吐いていました。とっても上手にできていました。褒めてあげてくださいね」
って、仰っていたので、少しホッとした。
保健の先生の話では、保健室に来てからも何度か嘔吐があったようだが、今は落ち着いていると。
吐いたらスッキリしたから給食食べる、と話していたようだが、先生に止めて貰ったようで結果的に良かった。
実はその日の給食が揚げパンで、Kayたんの大好物。
その後も暫く「揚げパン食べたかったなー」って云っていたぐらい(笑)

緊急連絡先を確認させて貰ったら、私の携帯、ダンナの携帯、実家の電話、になっていた。
因みにダンナのケータイにも電話したけど無反応だったと。
ダンナ、ここの所仕事は殆どMTGばかりなので電話に出られる状態ではなかった様子。
何で職場の電話番号がないんだろう? と自分でも不思議だったが、それを書く欄がなかったのだ、小学校の方は。
因みにRayが通う中学校には職場の電話番号を記載して提出していたので、小学校も提出していたとばかり思い込んでいた(苦笑)
失念…。

Kayを起こして貰って、退勤後直ぐに小児科に予約を入れていたので、先ず家に一度帰って病院に連れて行く予定だったのだが、車に乗せた瞬間、嘔吐。
その後も運転中に嘔吐…と、学校から家まで車で5分もかからない間に2度も嘔吐した。
当然、水を飲ませても嘔吐(苦笑)

着替えさせ、嘔吐した衣類は消毒してそれだけで洗濯。
小児科の予約時間が近づいたので、Kayを起こして、念のためエチケット袋を作ったが、案の定、嘔吐。

診て貰った時、先生はそんなに酷くはないけど、まだ胃が動いているから多分この1時間の間で嘔吐するかもしれない。
念のため坐薬で吐き気止めを入れて貰って、1時間ぐらい様子を見て、吐いたら、落ち着いた頃でいいので水分を摂って。
食べられないなら無理に食べさせなくていいので…と云うので、案の定、家に帰宅しても嘔吐したので、暫く様子見。
薬を飲ませられる状態になったので飲ませ、少しでも…と素うどんを作ったけど全く食べられず寝てしまった。

翌朝、起きてきたので、薬を飲ませたら5分もせずして戻した。

あー、これはヤバイパターンだ。
先生にも、水分が摂れないと脱水症状を起こして、そうなったら点滴を打たないとダメだから、また明日病院に連れて来て、と云われていたので慌てて小児科に予約。
だがもう午前中の予約はいっぱい(苦笑)
でも朝一のオープン前の時間にも予約ができるようになっているので、その時間帯に予約を入れた。
それが正解だった。

案の定、水分も摂れない脱水症状になり、点滴をお願いした。
針を刺す序でで血液検査と尿検査を行うって話だったが、水分が摂れていないので、おしっこが一滴も出ず(苦笑)
看護士さんは後からでもいいですよって。

ってことで、Kayたん、人生初めての点滴経験でした。

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Kayはダンナと違って針を刺されても泣かなかった(ダンナの名誉? のために云うがダンナも泣いてはいない…でも泣きたい気分だとは思うw)と看護士さんが褒めていた。
処理を行っている間は私も外に出されていたので報告を受けたのだが。
そこから2時間、点滴をして、終わりそうな頃に、やっとトイレでおしっこが出てそれも即座に検査へ。

結果は、問題無く、唯、脱水症状を起こしていたのでそれで一部の数値が上がっているけども…と。
点滴して貰ってホント良かったよ。
それからは、少しずつだけどうどんも食べられるようになったし、水分も摂れるし、ヨーグルトも食べたいって食べたし、少しずつ元気になっていった。

ホッとした。

ホッとしてKayが回復に向かっていた時、今度はRayが…(苦笑)
3月頭から上旬は、塾で模試が立て続けにあって、その日も模試を受けて帰宅が割と遅かった。
5日土曜、帰宅したRayが「ちょっとムカムカする…と」
あー、ヤバイかも…と思ったのだが、本人はお腹が空いているからご飯食べたいというので出したのだが、食べ終わる前に「ムカムカする」と。
もう残しなさいって終わらせて、私は先に寝たんだけど、2時頃、ダンナに叩き起こされた。

「Rayが吐いているんだけど」

って。
明らかにKayから感染だな(苦笑)

多分、お昼にラーメンを食べたんだが、Kayが残したラーメンをRayが食べたのが原因ではないか…と私は踏んでいる。

唯、問題が…
いつも診て貰っている近所の小児科は日曜は休診だ。
そういう時の為に、川崎市にある小児科もセカンドオピニオンとして診察券も作っているし利用もしているのだが、タイミング悪く、川崎市の小児科もその日に限って休診(苦笑)
仕方がないので、もう一件近場にある小児科に予約を入れようと確認。
なんでそこを使わなくなったかと云うと、昔はそこの小児科しか近所になく、利用していたのだが、駐車場に停めていた時、当て逃げされたんだよね(苦笑)
それから使わなくなった。
今は少し場所も移動して駐車場も移動になったんだけども、そこより家に近い所に小児科が開業してくれたので、そちらを利用している。
前は日曜も診察して貰えていたんだけど、去年から日曜、祝日が休診になってしまったのだ。
と云うことで、何年ぶりかにそっちの小児科に連れて行くことになったのだが、そこの予約は、当日の朝6時からの予約と(苦笑)
Rayのことも気になるし、予約が取れなかったらヤバイ…と云う気持ちもあり、一睡もできないまま、6時前に起きだし、Macで6時と共に予約を入れた。
予約完了したのが6時3分だけど、既に31番目の診察って(苦笑)

結局、診察して貰ったの12時前…(苦笑)
Rayはその後吐くまではいかなかったけど、ずっとムカムカが続いて食べられない状態が続き(素うどんは食べられるけど、お弁当は無理だから)学校を2日も休む羽目に陥った。

その後は二人共元気になったから良かったけど、精神安定剤的にRayはバスタオルをもって寝ていたし(オマエはライナスか! って突っ込みたくなったがw←このネタ分かるかなーw)私は、元々吐くことにもの凄い抵抗のある人間なので、飲みすぎて吐いてスッキリ! とか出来ない(苦笑)

3月は、素敵な季節だったはずなんだけど、ここ数年は体調管理に神経をすり減らしてヤキモキする月に変わりつつある…(苦笑)

15:20 カテゴリー:82's, Nursery's Diary | コメント(0) »

上履き

2016年 1月19日

今までは近所にアピタがあったのだが、移転して新たにできる関係で、昨年11月末で一旦閉店。
今は建物だけでお店は稼働していないので、上履きをどこに買いに行ったらいいのか…。
本当は探せば近所でも売っているとは思うけど、面倒だしプライムだし、困った時のAmazonですな(笑)


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竹灯籠祭2015

2015年 10月25日

去年も中学の美術部として参加した竹灯籠祭。
今年も参加。

久々に美術部のメンバーと再会。
去年は広報委員長だったので広報関係で何度か会う機会があったけど、今年は一般市民(笑)なので中々会う機会がない。
本来ならば、竹灯籠祭の日は朝から現地に行って準備をするのに、タイミングが悪く今年の竹灯籠開催の日が学校の土曜参観の日になり、通常通り6時間授業をやり、その後来週末に迫っている合唱コンクールのリハーサル練習。
リハーサル風景を3年生は保護者に披露する関係で、3年生は制服着用だった(行事と試験中、式典以外、普段体操着とジャージ登校…)
土曜参観で直接現地に入ると言うことで、Rayには朝モバイルSuicaを持たせたけど、iPhoneは流石に学校には持たせられない…と思って持たせなかったのが失敗だった。
現地に何時入りするのかも分からず…
オカンと私たちは17時開催に間に合うように16時に地元駅前でオカンと合流をして現地へ。
16時半頃には現地に到着したけど、17時に入場なので少し待って入った。
去年と同じ場所での作品展示だったので分かりやすかったのだが、待っても待ってもRayたちが来ない。
展示場所の隣の広場が軽食や喫茶コーナーになっているので、そこで生ビールを飲みながら(笑)Rayのことをちらちら何度か見に行く。
18時前になり顧問の先生と部員たちがエンジンを組んで先生の話を聞いている所だった。
灯籠の関係で照明が全く無いので、Rayがドコに居るのか分からず。
近づいた所は18名入部したと言う1年生の女子の一部らだった。
「何時に着いたの?」
「先生、今何の話しているの?」
って聞いたけど、ガン無視だよ(爆)
声かけるってことは少なくとも関係者の保護者の可能性高いって思わないのかな?
しつこく聞いていたら、2年生の女子が気がついてくれて
「RayRayのお母さん!」
って声かけてくれたのでRayと遭遇出来た。
6時間授業の後、合唱コンの練習をしてから駅まで歩いて、電車で今到着した所…と。
去年と飲食禁止にしていたんだけど、先生が今年はいいよってことなので、みんなお小遣いを持って来て居たらしい。
30分自由行動の上、集合してみんなで帰宅とのことだが、何人かの保護者が来ていたので、我が家同様子どもをピックして帰宅する…と言うことを先生に了承を得て、先ずは飲食(笑)
去年は焼きそばがあったのに今年はない。
Rayたちはお腹を空かせているので、焼き鳥をこれで買って皆で食べてって1000円Rayに渡した。(1本100円w)
2年はRayを入れて5人しか居ない。
だから一人2本ずつ食べられるねって渡したのに、焼き鳥が途中で売り切れで5本しか買えなかったと。
オカンが、なら笹団子がまだ売っているから買ってくるよってお金出してくれた。
みんなに笹団子やら焼き鳥やらオカンが持って来たおかきなどを分けて解散。
Rayには私のiPhoneを持たせて見学が終わったら合流しよう…と言うことで、入口で合流して帰途へ。
もっと早くに帰っていたはずの顧問の先生や生徒達とホームで遭遇。
先生とも話をしたけど、5人しか居ない2年生は今スゴイいい関係だと。
唯、2年生と一緒に車内で色々話をしたけども、18人入ってきた1年生は、先輩たちの言うことをガン無視するらしい(苦笑)
私の話もシカトだしな…(苦笑)
文化祭が終わったら3年生が引退するので、5人で18人をまとめなければならないのに…今年の1年は勝手に部活は休むわ、ガン無視だわって…(苦笑)
2年の女の子の一人が「今どきの若者で先輩たちの話全く無視ですよ!」って話していたんだけど、そこに2年の男子が「一応、オレらも今どきの子どもだと思うけどな」ってツッコミ入れたのが笑えた。
1年たちをまとめるのは大変だけど、それを上手く諭していくのも先輩としての役目。
人数が多くて反撥しがちな1年たちをまとめていくのが今後のRayたち2年生の課題だな。

家は両親共にデザイン畑なので、画材などに惜しまない。
Rayがなくなりそうだから買ってって云ったらすぐ発注するけど、2年女子のSさんとこは音楽畑の家族なので、中々画材を買いたいと云っても承知してもらえないと嘆いていた。
でも将来は美術系に進みたいって話していたので「RayRayが羨ましいよ〜」って(笑)
才能があるのかどうかは別としても、子どもがやりたい、と思うことに協力出来るのであれば、親はすべきだろうって思っているので、またアクリル絵の具を発注しますよ(爆)
今日日曜の部活もかったるいって話していたけど、2年メンバー全員が「RayRayが来ないと色の見極めとか出来ないから絶対来て!」って言われているんだから(笑)それだけ頼りにされているってことは、それだけみんなが信頼してくれているってことだから、そこは大事にしようね。
いい仲間と部活が出来て羨ましいよ。

17:11 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »
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