診断結果を伝えに…
昨年9月にセミナーを受講し、色彩診断士の課題提出が10月26日。
もし提出が間に合いそうにないのであれば、協会に連絡を入れれば1ヶ月延長して頂けることにはなっていたが、1ヶ月延長した所で、その10日前にはパーソナルカラリスト1級検定受検があったので、受験が終わるまでは課題にかかりきりにはなれない。
自分ではそう判断したので、延期はせず、ギリギリだったが〆切日当日に届くよう発送をした。
課題の内容は何度か書いているが、8人を診断。
診断前の上半身の写真と、診断後、一番似合うと思ったテストカラーのドレープと一緒に上半身の写真を診断結果と一緒に提出。
その内の3人は診断結果だけではなく、コーディネートアドバイスシートも提出。
コーディネートアドバイスシートは、診断結果やコーディネートが相応しくないと講評された場合は再提出を行うので、すぐに連絡が取れる人にした。
8人の診断の内、身内ではRayだけ。
2人はダンナの仕事関係の人、一人は私の中学時代の同級生だが、今は実家を出て一人暮らしをしているので連絡を取ろうと思えば取れるけど、すぐにどうこうできる程ではない。
後はマンション内のママ友一人、職場の人一人、近所のママ友の友達(近くには住んでいない)とそのママ友の8名。
再提出を考えて、コーディネートアドバイスシートの3名は、Rayとご近所のママ友Jちゃんと、職場の人Kさんにした。
結局、診断が難しかった職場のKさんの診断結果が間違っていたため、再提出を行ったのだが、ご近所のママ友Jちゃんと、Jちゃんのお友達Kちゃんの2人の診断結果は、診断させて貰った当日、時間がなくて後日改めて診断結果をお知らせすることにさせて貰っていたのだ。
診断に時間がかかったこともあり、Kayの帰宅時間になってタイムアップが原因だったのだが、その後、課題の提出に1級受験、職場での繁忙期突入で中々スケジュールを合わせることができず。
そうこうしている内に年が明けてしまった(苦笑)
Jちゃんも色々と忙しい人だし、私も普段は仕事だし…と平日の午後に時間を合わせるのが難しかったのだが、今日、やっとスケジュールをあわせることができた。
午後一にJちゃんの家に診断結果を書いたカルテを持って行く。
Kちゃんとは割と頻繁に逢っているとのことなので、Kちゃんの診断結果をJちゃんに渡して補足説明をして、後日渡して貰うことにした。
Jちゃんの診断結果はパステルサマー。
似合う色は青。
Kちゃんは肌の色や質感からしてブライトスプリングだな…と思いながら診断したのだけど、結果はブライトスプリング。
黄緑も似合っていたけど、一番似合う色は青。
Jちゃんに関してはコーディネートアドバイスシートを提出してしまったので、原本はないが写メしてデータは持っていたので、それをプリントしてカルテと一緒に渡した。
色々話をした中で、Jちゃんから質問が(笑)
「こういうフォーマルな服装の時、良く使うストールの色がコレなんだけど、これって実はちょっと違うかな? と思いながら今まで合わせていたんだけど、どう?」
と。
黒のフォーマルワンピースに柔らかいシフォン? 素材のストールを巻いている画像を見せてくれた。
ストールの色は綺麗なサーモンピンク。
Jちゃんはパステルサマーなので、アンダートーンがブルーアンダートーン。
なので、Buの人は黄色が入っている色はあまり似合わない。
ストールの色だけみると、サーモンピンクの色はブライトスプリングの色なのだ。
でもシフォン? のような柔らかい素材は、パステルサマーの素材。
こう説明すると「やっぱりね〜」って(笑)
因みに本日の服装は、ユニクロのグレーのカシミヤVネックセーターにブルージーンズ。
正しくパステルサマーの色合いだ(笑)
私もパステルサマーだけど、Jちゃんとは似合う色味がかなり違う。
Buだけど私は黄みが入っている色も似合うと、先生が診断してアドバイスして頂いたので、自分の好きな赤色は実は私には似合う色。
後、赤紫(今年の流行色のバーガンディもコレ)や黄色なども似合うと云われたことを伝えた。
同じシーズンでも似合う色はみんなそれぞれで、だから服装や色味も変わってくる…と。
Jちゃんはとても興味を持って話を聞いてくれた。
そして最後に面白いことを云ってきた(笑)
「今度、私のワードローブを全部みてくれないかな? その中で、これはパステルサマーの色味、これは違うって判断して貰えると、ずっと断捨離できなかったものも処分できる!」
って(笑)
確かにそうだ(笑)
と云うことで、近い内にワードローブの断捨離を行う約束をした(笑)
色彩診断士ってこういうことも確かにできるよな〜(笑)と思った出来事でした(笑)